第35説が終了して残り3試合となった 2025/26 シーズンのセリエAですが、3位ミランと4位ユベントスが足踏みとなったことでチャンピオンズリーグ出場権争いが混沌としています。厳しいサバイバルが展開されることになるでしょう。

勝点67で3位のミランは第34節のユベントス戦で大黒柱のモドリッチ選手がロカテッリ選手からヘッドバットを食らって頬骨を骨折。その動揺を隠し切れず、第35節サッスオーロ戦は惨敗でした。
しかも、第36節はアタランタ戦。ここで勝点を積み重ねられないと一気に苦しくなります。
勝点65で追いかける4位のユベントスはロカテッリ選手が「モドリッチの骨折はプレー中のアクシデント」と開き直ってヒール役に徹することができるかが鍵。
主将が対戦相手からの “トラッシュ・トーク” に動揺してしまうとチームが機能しなくなってしまうため、精神力が問われることになると思われます。
5位グループとしてミランとユベントスに追い付いたローマとコモは「残り3戦3勝で上位が取りこぼすプレッシャーをかけ続けること」が大前提。
(ローマはダービー戦が残っていますが)両チームとも「残り3戦3勝」は狙えなくない対戦カードです。
「残留を決めたパルマ」と「降格が決定したヴェローナ」が相手となるため、平常心で臨むことができれば勝点3を獲得することは計算できるからです。
ユベントスの残り3試合はレッチェ(A)、フィオレンティーナ(H)、トリノ(A)の3試合。落とし穴のある試合ばかりですが、「予期せぬ落とし穴はない」との認識で臨めることがポジティブ材料でしょう。
スパレッティ監督のユベントスがチャンピオンズリーグ出場権を獲得することができるのかに注目です。