『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、ユベントスがマンチェスター・シティで今シーズン後半戦に出場機会を減らしているラインデルス選手の動向を注視しているとのことです。
ただ、獲得に漕ぎ着けるのは非現実的と思われます。

ラインデルス選手は1998年7月生まれの27歳。ミランでの活躍が評価され、2025年夏に推定5500万ユーロの移籍金でマンチェスター・シティに加入したオランダ代表の MF です。
ユベントスへの関心が噂されているのは「ラインデルス選手がの序列がカップ戦要員に下がった(※ 2026年2月以降のプレミアリーグでの先発出場は0)から」です。
ただ、マンチェスター・シティのチーム事情に目を向けるとラインデルス選手の獲得は一筋縄には行かないでしょう。
まず、ラインデルス選手が 2025/26 シーズン前半戦でレギュラーとしてコンスタントに出場していた最大の理由は「ロドリ選手がハムストリングの負傷で長期離脱を強いられていた」から。
ロドリ選手が本格的に復帰した2026年2月以降に『中盤 MF 陣の序列』が変わることは当たり前です。
また、マンチェスター・シティでは “中盤 MF としてフル稼働中のベルナルド・シウバ選手” が今シーズン限りでの退団が決定済み。
現行契約が2027年夏までのロドリ選手(今年6月に30歳)とコヴァチッチ選手(今年5月に32歳)も去就が不透明な状況です。
ラインデルス選手がマンチェスター・シティにとっての『売却可能選手』であるなら、コヴァッチッチ選手は『売却希望選手』という位置付けになると思われます。
現状では「ラインデルスが移籍市場に出ているとなれば(財政面を無視してトナーリに飛び付いた)ユベントスが関心を示すに違いない」とのイギリス・メディアの見立てに過ぎません。
ユベントスが「(スパレッティ監督がヴェローナ戦の試合後に不満を漏らした)攻撃的 MF のクオリティー」を移籍市場でどのように担保しようと試みるのかに注目です。