2025/26 セリエA第35節ヴェローナ戦を控えたユベントスが前日会見を実施しましたので概要を紹介いたします。

スパレッティ監督との主な一問一答は以下のとおりです。
■ シーズン最終盤におけるチーム状態は?
「4位は数字上の順位に聞こえますが、特定の数字に達したから得られるのではなく、一定のレベルを維持して得られるものです。集中力やトレーニングへの意欲は変わりません。日々のパフォーマンスに集中すれば良いのです。今はチャンピオンズリーグに集中しなければなりません。何かを証明することと守ることは違うからです」
■ ユルディズの状態はどうなっていますか?
「包括的かつ適切に評価されています。選手は出場意欲を持っていますが、炎症悪化のリスクがありました。最近のトレーニングでは痛みを感じていないため、出場に対する不安はないです」
■ 判定のぶれに関してはどう思いますか?
「その件は詳しくないですから。軽率なコメントは控えた方が賢明でしょう。何が起きているのかは分かりませんが、秩序を取り戻す必要があります。明日の審判員は才能ある人物ですし、プロ意識を持って臨んでくれると思います」
■ ヴラホヴィッチには今後も残って欲しい?
「練習熱心でプロ意識が高い人格者です。また、チームに足りない部分を補うことができる選手です。結果が伴うかを見る必要はありますが、目標達成に必要なプレーは可能でしょう」
■ PSG対バイエルン戦のような激しい打ち合いの試合をどう思いますか?
「チャンピオンズリーグは自信を重んじるのではなく、混乱を生み出す選手が勝利を手にする大会です。混乱を避ける選手が勝てる大会ではないですし、私達は状況のコントロールを試みる傾向にあります。しかし、チャンピオンズリーグでは選手やチームの枠を超えて考える必要があります。秩序を保ったスローペースでは予測可能となるため、彼らと対峙する上では得策ではありません。ミラン戦は満足していません。チームはやや弱体化していました。チームにはそう伝えていますし、チャンピオンズリーグは全くの別次元です」
■ ユルディズのどのような点に魅力を感じていますか?
「私の仕事は繋がりに大きく依存しています。選手たちとの関係構築は欠かせません。ユルディズは笑顔を絶やさない選手ですし、周囲にポジティブな雰囲気を振りまいています。未来を見据えていますし、彼の素晴らしい家族とも会いました。ユルディズを指導できて本当に幸運です」
■ セリエA全体での若返りを代表チームの強化に結び付けるにはどうすべきですか?
「すべての国で U-18 の選手をスタメンに組み込むことは強烈な仕組みとなるでしょう。セカンドチームの保持は育成にとって重要ですが、U-18 の選手を常時ピッチに立たせることは大きな衝撃です。怪我や出場停止の有無に関係なく4選手は擁する必要があるからです」
■ 監督自身が考えるユベントスのレベルは現時点でどのぐらいですか?
「未来は現在にどのぐらいの価値を置くかによって輝きが変わります。注意深く集中できるか次第です。努力が報われないと感じたり、苦労しているような態度は避けるべきです。また、予想外のことを成し遂げようとする選手が必要なことも事実です」