NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

インテルがムハレモヴィッチ獲得を目指す一方、転売条項を持つユベントスは静観の構え

 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、インテルが(以前から関心を寄せていた)サッスオーロのムハレモヴィッチ選手と個人合意したとのことです。

 ムハレモヴィッチ選手は “ユベントスのクラブ内育成選手” でもあるため、50% の転売条項を持つユベントスが動くのかが注目点と言えるでしょう。

PR

 

 ムハレモヴィッチ選手は2003年2月生まれの23歳。2021年夏にユベントスのプリマヴェーラに加入し、2024年夏からはサッスオーロに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表の左利き CB です。

表:ムハレモヴィッチ選手の出場成績(2026年4月24日時点)
  大会名 得点 時間
2024/25
(出場時間率:67.9%)
セリエB 28 (22) 1 (2) 2080'
イタリア杯 2 (2) 1 180'
合計 30 (24) 2 (2) 2260'
全試合 37 3330'
2025/26
(出場時間率:81.4%)
セリエA 28 (28) 2 (2) 2475'
イタリア杯 1 (1) 0 90'
合計 29 (29) 2 (2) 2565'
全試合 35 3150'

 セリエBに降格していたサッスオーロに加入したムハレモヴィッチ選手はポジション奪取に成功。

 チームが1年でのセリエA復帰を果たした 2025/26 シーズンもレギュラーの座を守り続けており、2026年1月の移籍市場でもインテルからの関心が噂されていました。

 したがって、その動きが夏の移籍市場に向けて具体化したと言えるでしょう。

 

 そのインテルですが、38歳のアチェルビ選手が今季で契約満了。27歳のバストーニ選手はピッチ上での振る舞いが原因でイタリアを離れる可能性が現実的に存在します。

 後任候補となっているムハレモヴィッチ選手は『イタリアの協会内育成選手』。アチェルビ選手やバストーニ選手と同じ登録枠で起用できる点もインテルが獲得に動く要因と思われます。

 ただ、ムハレモヴィッチ選手は「ユベントスが 50% の転売条項を持つ」と言われており、サッスオーロとしてはユベントスやプレミア勢に参戦して欲しいところでしょう。

 “ムハレモヴィッチ選手を引き止めることが難しいサッスオーロ” にとって争奪戦は大歓迎だからです。

 

 この件で少し引っかかるのは「左利きの CB がケリー選手しかいないユベントスが “クラブ内育成選手でもあるムハレモヴィッチ選手” の復帰に全くと言っていいほど無関心」であることです。

 選手側に復帰の意思が皆無なら止むを得ませんが、そのことを確認すらしていないのであれば疑問符が付くことになるでしょう。「左利きの CB」が補強ポジションであるユベントスが2026年夏の移籍市場でどう動くのかに注目です。