2025/26 セリエC第37節が行われ、アウェイでピアネーゼと対戦したユベントス・Bチーム(= Next Gen)は 0-0 で引き分けました。

試合に出場したユベントスの選手は下表のとおりです。
| 選手名 | |
|---|---|
| GK | 22: マンジャコポ |
| DF | 15: サヴィオ 3: ヒル・プチェ 24: ファン・アーレ |
| MF | 26: パニュッコ 16: ファティカンティ 5: マッカ(→ 29' st. 21: ギュンデュズ) 7: プクツカ |
| 10: アンゲェレ(→ 20' st. 32: リチナ) 17: ジェッラ (C) |
|
| FW | 39: チェッリ(→ 20' st. 19: オボアウォドゥオ) |
ブランビッラ監督は 3-4-2-1 を選択。2試合前の第34節テルナーナ戦に先発した選手を中心にしたスタメンで試合に臨みます。
攻勢に出たのはホームのピアネーゼ。ファブリツィを中心に仕掛け、20分には右サイドでクリア狙いのパントキックをブロックしたシメオニが角度のない位置から狙うもこれはサイドネットに引っかかってしまう。
31分には左サイドのロングスローから最後はベルティーニが狙いすましたミドルシュート。だが、これは GK マンジャコポが横っ飛びセーブで応戦する。
対するユベントスは直後の32分にスルーパスに反応したアンゲェレは飛び出してきた GK に阻まれるも、パニュッコがボールを回収して素早く中央にクロス。だが、ジェッラのシュートは相手 DF にゴールライン上で阻まれてしまう。
39分にはアンゲェレがドリブル突破で今度はシュートまで持ち込むも GK フィリッピスの牙城は崩れず。前半は 0-0 で終了する。
後半で先に惜しい場面を作ったのもピアネーゼ。48分に右 CK からエミーがヘディングシュートを放つも、これは GK マンジャコポががっちりキャッチ。
ユベントスも53分に右 CK からアンゲェレがヘディングシュートを放つも、こちらはクロスバーのわずかに上を通過。両チームともに最後の1手に苦労する展開が続く。
クロスから状況の打開を試みるピアネーゼの攻撃に耐え続けたユベントスは88分にオボアウォドゥオが左サイドの高い位置でボール奪取に成功。そのままカットインしてシュートを放ったが、枠の上を通過してゴールとはならず。
結局、試合はスコアが動かないまま終了のホイッスル。0-0 で終了し、両チームが勝点1を分け合う結果となった。
なお、ブランビッラ監督は試合後に次のようにコメントしています。
マッシモ・ブランビッラ監督:
「私達の過程に満足しています。シーズン序盤からチームは個人および集団としても成長しました。カンピオナートでの戦いぶりは幸福感をもたらしてくれます。
今日の試合に関してはピアネーゼがボールの背後に11人を配置するチームなので膠着を予想していました。コンパクトなチームですし、彼らから得点を奪うことは簡単ではありません。直近の試合で見せていた得点への執念が少なく、ゴールは奪えませんでした。ただ、勝点1を獲得した結果には満足できます。
私達は将来有望な若手選手を擁していますし、彼らは成長が必要であることを認識しています。セリエCの舞台では強豪との対戦で競争意識の高い試合が繰り広げられるため、貴重な経験の場となるでしょう。
このカンピオナートに臨むことで経験を積み、成長することができるのです」
『コンテ式 3-5-2』や『ガスペリーニ式 3-4-2-1』への免疫を獲得する上で “短期的に” BチームでセリエCを戦うことは若手選手(のキャリア形成)にとってプラスとなるでしょう。
それによって上位カテゴリーにステップアップした際に「慌てることなく自身の特長を活かして勝負する落ち着き」を持って臨めるからです。
試合に関しては前後半の終了間際に訪れたジェッラ選手とオボアウォドゥオ選手の決定機を活かせなかったことが響きました。
両選手ともに「狡猾さ」または「冷静さ」が加わっていれば、得点は現実的に可能だったからです。シュートに持ち込む形は完璧だっただけにさらなる向上に取り組み、次のチャンスで結果を示すことが期待されることになるでしょう。
Bチームの次戦は4月26日(日)に開催される 2025/26 セリエC第38節ブラ戦です。
セリエB昇格プレーオフに良い形で臨むためにレギュラーシーズン最終節を良い形で締めくくることができるのかに注目です。