2025/26 セリエC第36節が行われ、グイドニア・モンテチェリオをホームに迎えたユベントス・Bチーム(= Next Gen)はリチナ選手のゴールで 1-0 で勝利しました。

試合に出場したユベントスの選手は下表のとおりです。
| 選手名 | |
|---|---|
| GK | 1: S・スカーリャ |
| DF | 15: サヴィオ 23: F・スカーリャ 24: ファン・アーレ |
| MF | 26: パニュッコ(→ 43' st. 18: ブルガレッロ) 16: ファティカンティ 5: マッカ(→ 43' st. 30: マズール) 7: プクツカ |
| 32: リチナ(→ 33' st. 11: アマラディオ) 19: オボアウォドゥオ(→ 17' st. 10: アンゲェレ) |
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| FW | 17: ジェッラ (C)(→ 33' st. 39: チェッリ) |
ブランビッラ監督は 3-4-2-1 を継続。左 CB にファン・アーレ選手を起用し、2列目には冬の移籍市場で加入したリチナ選手とオボアウォドゥオを配置して試合に臨みます。
最初に攻勢を仕掛けたのはグイドニア。2分に右サイドの FK から、4分には左 CK からゴール前での混戦から決定的なシュートを複数回放つも GK スカーリャを中心としたユベントス守備陣の身体を張ったブロックに阻まれてしまう。
グイドニアは8分にも右サイドを突破してクロスから決定機を得るが、これは GK スカーリャがシュートを打たれる寸前にボールを突き出すことに成功して決定機を阻む。
辛くも難を逃れたユベントスは直後の9分にプクツカの右 CK からF・スカーリャがヘディングシュート。しかし、これはクロスバーの上を通過してしまう。
徐々に落ち着きを取り戻したユベントスは右サイドでの組み立てから押し込み始まる。36分にはリチナが強烈な枠内シュートを放つも、これは GK ステッラートが横っ飛びセーブでクリア。40分の高い位置でのボール奪取からのシュートは枠の左へと逸れてゴールとはならず。
前半は 0-0 で終了する。
試合が動いたのは61分。ドリブルで持ち上がったファティカンティがライン間にスルーパス。これを受けたリチナがペナルティーエリア手前から豪快なミドルシュートをゴール右上に突き刺してユベントスが先制する。
ユベントスは77分にリチナが右45度の位置から左足で巻いたシュートを放ったがボールはポストのわずかに左を通過して追加点とはならず。
何とか反撃を試みたいグイドニアだったが、序盤の攻撃力は影を潜める苦しい展開。後半アディショナルタイムにはサンニポリがブルガレッロに倒されたプレーで “チャレンジ権” を行使したが、ノーファールの判定が維持されて試合終了のホイッスル。
試合はリチナ選手の決勝点でユベントスが 1-0 で勝利した。
なお、ユベントスのブランビッラ監督は試合後に次のようにコメントしています。
マッシモ・ブランビッラ監督:
「最初の20分は少し油断があったかも知れません。グイドニアはスタートから強く、プレッシャーをかけて私達を問題に直面させました。ボールを持ってプレーするチームですし、距離を適切に縮められないと無駄に走らされてしまいます。
GK もゲームメイクに関わりますし、シーズン前半戦で残留を決めた実力も備えています。序盤は何度か危ない場面もありましたし、その後は正しいマインドで試合に臨めましたし、良いプレーをしていたと思います。
ただ、決定打は欠いていました。動きに鈍さは残りましたが、この1週間で3試合目です。これは止むを得ないでしょう。その一方で試合への入りが期待したものと大きく違ったのは反省材料です。
選手個々に関してだとリチナは前半にミスが散見されましたが、後半は他の選手たちと同様に挽回しました。ファティカンティは印象的でマッカの成長は明らかです。体調不良に見舞われましたが、2月以降は好調を維持しています。
今日の試合でゴールを守ったS・スカーリャは好セーブを連発しました。守備陣全体に好影響を与える GK が2人いるのでローテーション制を採用しているのです。
今シーズンは目覚ましい成長を遂げた有望株が複数います。日々の努力が結実すれば、シーズン前半戦と後半戦では見違えるような差になります」
試合序盤で立て続けに訪れた大ピンチを無失点で切り抜けられたことがすべてでしょう。立ち上がりの複数失点で試合が終わっていても不思議ではなかったからです。
「試合に入る姿勢が好ましくなかった」とブランビッラ監督が総括していますし、試合中に修正できたことは若手主体のBチームにとっては収穫点。課題が露呈したことを成長の糧にできれば問題にはなりません。
プレーオフではグイドニアのような “実力のあるチーム” と週2試合のペースで対戦するため、連戦の日程で勝ち切ったことは自信になるはずです。この良い流れを継続できるかがポイントになるでしょう。
Bチームの次戦は4月18日(土)に予定されている 2025/26 セリエC第37節ピアネーゼ戦です。残り2試合となったレギュラーシーズンで若手主体のBチームがどのようなプレーを見せてくれるのかに注目です。