今週末に開催される 2025/26 セリエA第29節は「4位争い」を占う上で重要になるでしょう。4位ローマから6位ユベントスまでの勝点差はわずか1であり、当該チームの直接対決も組まれているからです。

セリエAの4位争いは第28節で “4位ローマ” がジェノアに敗れたため、5位のコモがローマと同じ勝点51で「4位タイ」に浮上し、6位ユベントスは「4位と勝点差1」の大混戦になりました。
また、7位アタランタは「4位と勝点差5」。残り10試合での逆転の可能性は残っていると言えるでしょう。ただ、今週末のインテル戦に勝つことが求められます。
- 2025/26 セリエA第29節:
- インテル(1位) 対 アタランタ(7位)
- ウディネーゼ(11位) 対 ユベントス(6位)
- コモ(5位) 対 ローマ(4位)
その一方でユベントスは「コモ対ローマ戦が引き分ければ4位に浮上できる」という高いモチベーションでウディネーゼ戦に臨むことが可能です。これを活かせるかがポイントでしょう。
ユベントスは「直接対決の成績でローマを上回っている」のですが、「コモを下回っている」という状態です。
ユベントスとコモの最終勝点が同じだった場合、コモの方がユベントスよりも順位が上になってしまうため、ユベントスは「勝てる可能性が高い試合で勝ち切ってコモ(やローマ)の取りこぼしを待つ」ことになります。
そのチャンスが今週末の第29節で訪れるため、まずは “最初のチャンス” を活かして結果を持ち帰ることができるのかが注目点になるでしょう。
“追いかける立場のユベントス” は「勝利」が欠かせないため、“決定力を欠くストライカー” や “不安定な守備で失点が続くゴールキーパー” への風当たりが強くなるのは止むを得ないことです。
スパレッティ監督がチームを取り巻く環境を踏まえた上でどのような判断を下すのかにも注目です。