2025/26 セリエA第24節ラツィオ戦を控えたユベントスが前日会見を実施しましたので概要を紹介いたします。

スパレッティ監督との主な一問一答は以下のとおりです。
■ (この会見の直前に発表された)ユルディズの契約延長についてのコメントを
「私達全員がスーツを着用しています。今日はそれだけ重要な日ですから。クラブにとっても重要な意味を持ちます」
■ 負傷の程度についてはどうです?
「ユルディズは起用可能です。全体練習にも参加しました。コンセイソンとケリーは別メニュー調整だったので試合当日の明日に評価を下します」
■ 契約延長について話しましたか?
「プレッシャーをかけることは好ましくないでしょう。クラブが決定を下すことだからです。ユルディズのようにできることを証明すれば、自ずとそうなります。しかし、今は現在のことに集中しなければなりません。残り試合は多いですし、意見は変わるものです。ですから、ゆっくりと進めましょう。ジョン・エルカンとはよく話していますし、親密さを感じます」
■ 敗れた試合でもコンスタントにパフォーマンスを発揮することをどう思いますか?
「結果重視と内容重視のどちらが良いかと言いたいのですか?答えはその中間です。シンプルなことです。ボールを持てば、それだけ自分たちの運命を決められるからです。明日の試合でサッリのラツィオにボールを渡すと好き勝手にプレーをされるでしょう。物足りない試合もありましたが、それでも私達はボールをキープしたいと思います。ただ、流動的なシステムでなければなりません。状況ごとに評価されますから」
■ ユルディズという20歳のリーダーがいる意味とは何ですか?
「ユルディズはチームに強さを与えてくれます。チームを輝かせ、繋がりを持ち、影響を与えるかが重要です。スピードがありますし、デュエルの強さがあるので攻撃で優位に立てます。年齢?素晴らしい教育の賜物でしょう。文化と家族です」
■ 新加入のボガとホルムについてどう考えていますか?
「チームを助けてくれる強い選手です。ボガはクオリティーがあるため、ユルディズのポジション以外ででも先発の座を伺えるでしょう。ボールへの敏感さや突破力があるのです。適切な環境と組み合わさることで様々な役割に適応できるでしょう。ホルムはスペティア時代から知っています。良い印象を抱いていましたし、イタリアーノのような素晴らしい指揮官の下で飛躍した選手です」
■ 偉大なユベントスを築くためにさらなる選手補強を求めますか?
「監督が持つ最高のクオリティーは選手に買ってもらえるかだと思います(笑)。選手は強い個性が求められます。成績を左右するのは最終的に選手のクオリティーです。私なら、チームを強化する選手を獲得し、不要な投資は避けるでしょう」
■ サッリのラツィオをどう思いますか?
「サッカーを熟知したチームです。距離とペースを一致させた試合が求められます。順位には反映されていませんが、プレーの内容はリーグ屈指です」
■ ヴラホヴィッチの復帰で何がもたらされますか?
「数年前のサッカーでは CF はゴールの到達点でした。それが今ではしばしば起点です。CF が空けたスペースにマッケニーが侵入する形など、フィニッシュワークは分散されています」
■ ケリーについての考えは?
「非常に強い選手ですが、実力を発揮し切れていません。単なる左利きではなく、パス選択のクオリティーがあります。FK も蹴れますし、完成度のある選手です」
■ コンセイソンが得点から遠ざかっていることについては?
「彼は成長しなければなりません。現代サッカーではボールをどう扱うかを知らなければならないのですし、それが試合の行方を左右することもあるのです」
■ 今後の直接対決はどのような重みを持ちますか?
「包括的な視野を持つべきでしょう。私達は全チームとカンピオナートを争っていますし、対戦相手の名前で判断したり、メンタリティーを崩すことはできません。メンタリティーは自分たちが何者かを示す声だからです。私達はそのメンタリティーを示さなければならないのです」