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【試合後コメント】 2025/26 セリエA第21節 カリアリ対ユベントス

 ウニポル・ドムスで行われた 2025/26 セリエA第21節カリアリ戦に 1-0 で敗れたユベントスのスパレッティ監督およびロカテッリ選手による試合後コメントを紹介いたします。

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ルチアーノ・スパレッティ監督:
「カリアリは勝利に値しました。どのボールも戦い、上手くスペースを閉じ、良いカウンター攻撃を試みていたからです。準備した状況で上手く積極的になれませんでした。こうした試合はありますし、私達は次を見据えます。

 交代出場したコンセイソンやジェグロヴァは密集地帯にフィットする能力を活かせませんでした。カルルやケリーもサイドに流れていました。DF は DF として振る舞うべきです。ペナルティーエリアの角で違いを生み出さなければなりません。

 無駄なボールロストはありましたが、最少失点に留めました。こうした試合展開になりましたが、ミスを嘆いても仕方ありません。もっと強い意志を持ってチャンスを活かす必要があります。相手に FK をプレゼントする必要はないのです。

 私達はアサインされた役割やアドバンテージを活かすためのこだわりを持つ必要があります。そのわずかな差が大きな違いになる可能性があるからです。

 ユルディズにはボックス外に出るよう指示しました。ボックス内が詰まっていたからです。不運な面もありましたし、自由にシュートを打てない局面も多くありました。試合を分析して選手達に伝えるのはレッチェ戦と同様に簡単ではありません。

 次は少しの努力と少しの創意工夫。少しのスキルを加えて戻って来たいと思います」

 

マヌエレ・ロカテッリ選手:
「プレー面では良い試合ができましたが、得点できないと試合は難しくなります。ああいう失点を喫してしまうと反応するのは困難になります。できることは試みました。最後はもう少しアグレッシブになるべきだったと思います。

 アグレッシブな姿勢は維持しなければなりませんし、監督は頭を上げてエネルギーを充填し、ピッチに戻ることを求めています。

 監督からはチームを組織するよう言われています。スペースが占有されるのは通常ですし、3人目の動きを使ってスペースを得る時もあります。その部分を改善し、根詰まりを解消したいと思います。

 相手選手のほとんどがボールよりも自陣側にいる状態での守備が組織された難しい試合でした。今は冷静さを保ち、どこでミスをしたのかを分析する必要があります」

 




 

 カリアリ戦に向けた前日会見で議題の1つになっていた “結果重視のチーム(≒ミラン)” と “内容重視のチーム(≒コモ)” に対するスパレッティ監督のコメントどおりの試合になってしまいました。

 要するに、カリアリが採った “結果重視の試合戦術” の方が対戦相手のユベントスが採った “内容重視の試合戦術” よりも勝率が高かったという『現実』が示されたのです。

 低い位置で守備ブロックを構築すると波状攻撃を受けやすくなり、場合によっては PK を与えてしまうリスクがあることはその通りの展開でした。

 ただ、カリアリは「低い位置に守備ブロックを構築した状態で対戦相手を自陣内に引きずり込む(≒ユベントス攻撃陣のスペースを消す)こと」に成功しており、狙いどおりの展開に持ち込んでいたことは留意する必要があるでしょう。

 その状況から「カリアリの守備ブロックを圧縮して崩壊」させたり、「引き伸ばしてブロック内にスペースを創出」するなど効果的な攻めはできなかったため、先手を取れる可能性は大きくなかったからです。

 

 ユベントスは今節カリアリ戦から中3日でチャンピオンズリーグのベンフィカ戦が控えています。CF デイヴィッド選手を封じる役割はオタメンディ選手が担うと予想されるため、二の舞を避けることが重要になります。

 スパレッティ監督がどのような準備をしてモウリーニョ監督のベンフィカを迎え撃つのかに注目です。