『スカイ・イタリア』によりますと、ユベントスが WG の補強候補としてサウジアラビアのアル・シャバブに所属するヤニック・カラスコ選手をリストアップしているとのことです。
交渉は「選手側が『ユルディズ選手の控えという立場』をどう評価するか次第」でしょう。

ベルギー出身のカラスコ選手は1993年9月生まれの32歳。
2015年夏にアトレティコ・マドリードに加入し、2023年夏に4年契約でサウジアラビアのアル・シャバブに完全移籍した左 WG です。
ユベントスは「スパレッティ監督の下で4バックでのプレー時間が増える」と予想されることもあり、“左サイドで攻守に貢献してくれる控えの WG” を確保することは補強ポイントの1つ。
カラスコ選手は「左サイドで攻守に貢献を見込める即戦力」として期待できることから補強候補としてリストアップされているのでしょう。
ただ、カラスコ選手の獲得にはいくつかの問題を克服しなければならないことも事実です。
- 『ヨーロッパでの要求水準を満たすプレー』が “現時点でも” 可能か?
- 『ユルディズの控え』という立場を受け入れてもらえるのか?
- 今季リーグ戦11試合891分に出場して5得点1アシスト
- 年俸ダウンは容認可能か?
- 推定年俸はヴラホヴィッチよりも高額
「カラスコ選手が今の欧州サッカーでどれだけ貢献できるか?」はモデスト TD の職責。分析の結果が「No」であれば、獲得候補から外すよう進言することが求められます。
移籍交渉に関するオットリーニ SD の手腕が本格的に問われることになるのはその後でしょう。
WG の獲得候補はキエーザ選手やマルディーニ選手の名前も出ていますが、両選手とも現所属チームで出場時間を獲得することに苦しんでいるイタリア人選手。獲得の優先度は高くありません。
『頭数は揃っているポジションの補強』ではなく、『選手層の薄いポジションの補充』を優先した動きをすることができるのかに注目です。