NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

ユベントスがリヴァプールに「キエーザの期限付き移籍での獲得」を打診?

 『スカイ・イタリア』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が一斉に「ユベントスがリヴァプールにキエーザを期限付き移籍で獲得できないかと問い合わせた」と報じています。

 補強の重要度は低いため、マスコミ向けの “目くらまし” に利用できるかがポイントでしょう。

PR

 

 キエーザ選手は1997年10月生まれの28歳。2024年夏にユベントスからリヴァプールに加入し、今シーズンが在籍2年目。現行契約は2028年夏までです。

表:キエーザ選手の出場成績(2026年1月5日時点)
  大会名 得点 時間
2025/26
(出場時間率:18%)
プレミア 15 (1) 2 (1) 228'
UEFA CL 3 0 61'
カラバオ杯 2 (2) (2) 180'
合計 20 (3) 2 (3) 469'
全試合 29 2610'

 リヴァプールではサラー選手(※ アフリカ・ネイションズカップ)とイサク選手(※ 骨折)が12月末から不在ですが、その状況でも出場時間はそれほど伸ばせていません。

 キエーザ選手の獲得に費やした移籍金(1200万ユーロ)を回収できるのであれば、リヴァプールはキエーザ選手の売却を容認する可能性は大いにあると考えられます。

 

 一方、ユベントスは戦術的にはキエーザ選手を必要としていません。

  1. 補強の優先ポイントは「人員不足の DF」と「クオリティー不足のレジスタ」
  2. “プレミアリーグ基準の高年俸” を保証するのは非現実的
    • ユルディズとの契約延長交渉に悪影響を及ぼしかねない
  3. コンセイソンと同様に『(攻守の)戦術理解度』が課題

 スパレッティ監督がジェグロヴァ選手の状況判断力や守備への取り組みを讃えていたことを考えると、“状況判断の前提となる局面認識力が怪しいキエーザ選手” の獲得を優先する補強戦略は「現場のニーズとの不一致」を匂わせるものです。

 マスコミ向けの煙幕として利用することが限度と言わざるを得ないでしょう。

 

 そもそも、ユベントスは2024年夏にキエーザ選手をリヴァプールに売却した際に300万ユーロの赤字を計上しているのです。

 アッレグリ監督時代のような「守備免除の特権」が得られるチーム状況ではないため、オットリーニ SD などが補強ポイントの優先度に沿ったチーム編成の修正を行うことができるのかに注目です。