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レガ・セリエAが “視認性の悪い赤橙色の 2025/26 シーズン冬季公式球” を変更へ

 レガ・セリエAのシモネッリ会長が『Rai Radio 1』で「視認性の悪い赤橙色の 2025/26 シーズン冬季公式球を変更する」と発言したことを『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが報じています。

 同じプーマ製の公式球を使用するプレミアリーグやリーガ・エスパニョーラは黄色ですから、「カラーブランディングに失敗した」と評されることでしょう。

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 欧州サッカーでは「夏季は白いボール」で「冬季は(視認性を高めるため)黄色のボール」を使うことが主流です。

 その中で 2025/26 シーズンのレガ・セリエAは「赤橙色の冬季公式球」を採用するも、試合中継での視認性が “あまりに” 芳しくない現実に直面。

 リーグ機構は「色盲を抱える人々が(ボールの)認識に苦しんでいる」との理由を持ち出し、ボールの色を戻す決断をしました。

 レガ・セリエAはプレミアリーグやリーガ・エスパニョーラと同様に『プーマ製の公式球』を採用しています。

 プレミアやラ・リーガの冬季公式球は『黄色』でしたから、「『赤橙色』を選択したレガ・セリエAが “カラーブランディング” に失敗した」と言わざるを得ないでしょう。

 

 ちなみに、“カラーブランディングの重要性” を世間に認識させてくれたのは MLB でしょう。

 2019年のプレーヤーズ・ウィークエンドで「『全身・白ユニフォームのチーム』と『全身・黒ユニフォームのチーム』の対戦となるように」との服装規定の徹底を(すべての試合会場に)通達したところ、視認性が完全に終わってしまったからです。

 “新たな試み” は否定しませんが、“失敗に終わった試み” は「致命的な失敗となった原因」を整理して同じ失敗が繰り返されないように引き継ぐことが重要になるでしょう。

 

 積雪時の試合で「赤いボール」が使用されることは珍しくないため、『冬季および積雪時の兼用』として「赤橙色のボール」を導入したものと思われます。

 レガ・セリエAが “失敗に終わってしまった試み” から何を学ぶのかに注目です。