セティラー・アレーナで行われた 2025/26 セリエA第17節ピサ戦に 0-2 で勝利したユベントスのスパレッティ監督および選手たちによる試合後コメントを紹介いたします。

ルチアーノ・スパレッティ監督:
「前半は私達が主導権を日程ましたが、期待を下回っていました。前後半の最後6~7分は悪い出来でした。
ピサのフィジカルによって難しい局面が作られたことは事実です。ただ、その場面では幸運に恵まれました。私達は常に試合をプレーしていましたし、後半はクオリティーと創造力を高められたと思います。
ジェグロヴァは交代出場直後から良かったですし、デイヴィッドも同様です。ラスト 30m は相手のクオリティーも高く、得点できて良かったと思います。
ボックス内でスペースを作り出せていましたし、あの瞬間は得点に値しました。しかし、悪いプレーではなかったのですが、私達は改善する必要があります。
ジェグロヴァはインフルエンザの影響で練習がほとんどできず、この試合も35分プレーできるかの自信を持てませんでした。判断力と相手を出し抜く力は天賦の才を有しているので止むを得ずの起用でした。
テュラムが後半に見せたパフォーマンスは素晴らしかったですし、ミレッティも出場時は本当に良いプレーをしています。この勝利は私達に情熱と可能性への自信を与えてくれるでしょう」
ケナン・ユルディズ選手:
「この勝利は私達にとって重要です。100% で勝たなければならない試合が3試合ありますし、練習でも 100% を出さなければならないからです。
ピサが難敵であることは前半で認識しました。後半は私達が良いプレーをできました。チームや素晴らしいプレーをしたカルルを嬉しく思います。
最初の45分は良いプレーできませんでしたが、試合は90分です。後半は良い姿勢で臨めましたし、少し攻撃的になりました。それによって良い後半になったのしょう」
ピエール・カルル選手:
「美しいゴールではなかったのですが、非常にポジティブなゴールです。値千金でした。
今日のような難しい試合では運ではなく、努力の積み重ねが報われると思います。改善しなければならない点もありますが、私達は上手く行っていると思います。
連勝で順位を上げていることは事実ですが、順位は気にしません。今は家に帰って静かな日曜日を満喫するだけです。残りのことを考えるのはそれからです」
前半は『(Bチーム所属歴がある)I・トゥレ対策』で “フィジカルの強いマッケニー選手” を左サイドに回して守備に比重を置いたことに加え、コープマイネルス選手が2列目では輝きを発揮できずに終了してしまいました。
戦況が変わったのは両 WB の左右を戻してから。それまでにピサがセットプレーから先制に成功していれば、1-0 での番狂わせが起きても不思議ではない試合展開でした。
ロカテッリ選手が60分で見切られたのは「ピサの守備ブロックを崩す組み立てや配球を “レジスタとして” できていない」と判断されたからでしょう。
「『レジスタの位置から俯瞰的に戦況を把握して組み立てる能力』はコープマイネルス選手の方が好ましい」と判断されたに過ぎません。
ユベントスは第14節ナポリ戦で敗れてしまったものの、2025年12月に行われた公式戦は5勝1敗。セリエAは3連勝で2025年を締めくくることに成功しました。

第20節までの3試合には昇格組のサッスオーロやクレモネーゼとの対戦が組まれているため、このまま連勝街道を突き進むことができるのかに注目です。