『スカイ・イタリア』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、12月14日に行われたセリエA第15節ボローニャ戦で実戦復帰したブレメル選手が次節ローマ戦で先発に復帰する可能性があるとのことです。
起用された状況を考えると、その可能性は十分にあるでしょう。

左ひざ前十字靭帯を負傷して 2024/25 シーズンを棒に振ったブレメル選手は復帰後の2025年10月に左ひざ半月板を痛めて戦線離脱。約2ヶ月後の12月14日(日)に行われたセリエA第15節ボローニャ戦で復帰を果たしました。
ボローニャ戦での出場時間が14分だったことを考えると次回出場時は「30分から~60分ほど」を目安にしたいのですが、ユベントスは CB 陣が野戦病院状態。
しかも、次節ローマ戦はコープマイネルス選手が累積警告で出場停止。現状では「ブレメル選手がルガーニ選手のどちらかを3バックの中央で起用すること」は避けられない状況です。
スパレッティ監督はボローニャ戦に向けた前日会見で「ルガーニ選手の方が(ブレメル選手よりも)起用できるコンディションにある」と言及していましたが、ボローニャ戦の終盤に投入されたのはブレメル選手でした。
この采配を見た地元メディアが「ブレメルのコンディションはスパレッティ監督の発言よりも整っている」と判断するのは当たり前。
「 “15分のプレー時間だったボローニャ戦” の1週間後に行われるローマ戦では45分以上のプレーはできるだろう」と考えますし、スパレッティ監督は “60分ほどのプレーなら可能と考えたジェグロヴァ選手” をパフォス戦で先発起用しました。
これらの要因が『ブレメル選手のローマ戦での先発起用』があり得る理由になっていると考えられます。
ブレメル選手を20日(土)に開催されるセリエA第16節ローマ戦で先発起用するかは「ブレメル選手の左ひざの状態次第」でしょう。
週1試合ペースではあるものの、“コンディションが整い切っていない選手” を強行出場させて再離脱となる方が影響度は大きくなってしまうからです。
4バックへの移行を考えるスパレッティ監督がどのような布石を打つのかにも注目です。