『スカイ・イタリア』によりますと、2025/26 シーズンのセリエA第9節を終えて3分6敗の勝点3で最下位に沈むジェノアがオットリーニ SD を解任して立て直しを図るとのことです。
“オットリーニ SD の招聘を目論んでいるユベントス” のコモリ GM にとっては朗報と言えるでしょう。

ユベントスでは2025年夏に就任したコモリ GM が「秋までには新 SD を決めたい」と公言していたものの、SD は不在のままで11月7日の株主総会を迎えそうな状況にありました。
ただ、今季のセリエAは第9節を終えてジェノアとフィオレンティーナが大不振。
“勝点3のジェノア” と “勝点4のフィオレンティーナ” では『(ユベントスに続いての)監督解任』が避けられそうにありません。
しかし、ジェノアは『オットリーニ SD との契約解消』を選択。「ヴィエラ監督の去就は後任 SD に一任する決断を下した」と報じられています。
そのため、ユベントス(≒コモリ GM)は「新 SD の有力候補であったオットリーニ氏と11月7日の株主総会よりも前に契約できるシナリオ」が現実味を帯びました。
コモリ GM が新 CEO に就任する株主総会での所信表明で「ピッチ上で結果を出すために必要となるクラブ上層部の組織再編は完了した」と “これまでの動き” を弁明できることは追い風になるでしょう。
- コモリ CEO : 新・GM から昇進の予定
- オットリーニ SD : 新・ジェノアから招聘の予定
- モデスト TD : 今夏に就任
- バージェス PD : 今秋に就任
一方でスパレッティ監督への監督交代に踏み切っているため、「シーズン中盤戦以降での巻き返し」という形で結果を出すことが至上命令になっています。
まずは空席のままとなっている『ユベントスの SD』がどのような人事で決着が付くのかに注目です。