ユベントスは2025年夏の移籍市場でデイヴィッド選手とオペンダ選手を獲得し、CF は4選手を擁する陣容となりました。
今後の移籍市場で「CF の人員整理」が行われることは確実ですし、年間ゴール数を理由にデイヴィッド選手やオペンダ選手が放出候補と認識される状況も起こり得るでしょう。

2025/26 シーズンの開幕2試合を終えたユベントスの CF 陣と序列は以下のとおりです。
- ユベントス CF 陣の序列(2025年9月初旬時点)
- デイヴィッド: 25歳 / '30年夏まで
- オペンダ: 25歳 / ライプツィヒから借受
- ヴラホヴィッチ: 25歳 / '26年夏まで
- ミリク: 31歳 / '27年夏まで
「今夏の移籍市場で CF が0人になるリスク」を懸念したユベントスはミリク選手との契約を1年延長しましたが、当のミリク選手は “小さな故障” にまたも見舞われて実戦復帰ができていない状況。
フェードアウト状態のミリク選手は戦力としてカウントされていないと思われます。
クラブ経営的に頭痛の種と化しているのはヴラホヴィッチ選手。年間4000万ユーロの人件費がクラブ予算を圧迫し、「今夏の移籍市場での放出」に失敗したことから「現行契約の満了による退団」が既定路線となっています。
ただし、ヴラホヴィッチ選手が「全コンペティション(の合計)でシーズン30得点以上」を記録した場合は CF 陣を取り巻く状況が一変します。
ユベントスは『ヴラホヴィッチ選手に保証している 2025/26 シーズンの待遇』は経営的に容認できませんが、『デイヴィッド選手やオペンダ選手に提供予定の 2026/27 シーズン以降の待遇』は許容範囲内。
年間30得点以上を決めたヴラホヴィッチ選手が『後者の契約条件』を “ハイジャック” してくれるのであれば、ユベントスは諸手を挙げて歓迎するでしょう。
フリーで獲得したデイヴィッド選手を放出する場合は「年俸と出場機会のどちらを優先するかを選べ」と “高額な手数料を得た選手の代理人” に迫れば済みます。
オペンダ選手は期限付き移籍での加入ですから、買取拒否や即売却が選択肢として存在します。それだけに「CF 陣の序列を覆すゴール数を記録する FW が現れるのか」がチェックポイントになると思われます。
また、“年間30得点以上を決めたヴラホヴィッチ選手” のハイジャック対象は CF に限りません。『コンセイソン選手との契約』を奪い取っても良いのです。
この場合は「デイヴィッド選手(やオペンダ選手)のシャドー起用」で攻撃力を担保する運びになるでしょう。
まずはどの選手がエースストライカーの座を結果で射止めるのかに注目です。