ユベントスは公式サイト上で 2025/26 シーズンのプリマヴェーラ(= U-20)を率いる指揮官にシモーネ・パドイン監督が就任したと発表いたしました。監督1年目でどのようなチーム成績を残せるかが注目点になるでしょう。

ウディネ出身のパドイン監督は1984年3月生まれの41歳。2012年1月の移籍市場でアタランタからユベントスに加入し、中盤 MF を中心に “何でも屋” として貢献。
2016年夏にカリアリへ移籍し、2020年に現役を引退しました。
その1年後の2021年には “テクニカル・コラボレーター” の肩書でユベントス・トップチームのスタッフ入り。2024/25 シーズンはプリマヴェーラでマニャネッリ監督のサポート役を担っていました。
パドイン監督にもミランの指揮官に就任したアッレグリ監督からスタッフ入りの誘いがあったのですが、パドイン監督は打診を固辞。ユベントスでプリマヴェーラの指揮官に就任する選択肢を採っています。
「1年を通したシーズン全体でのマネジメント」は監督の責任で行われます。
その経験値を得る機会は限られるため、“1年の経験を得たマニャネッリ監督” と “未経験のパドイン監督” で判断が分かれるのは理解できることと言えるでしょう。
パドイン監督にプリマヴェーラで期待されるのは「Bチーム(= Next Gen)から飛び級で招集される若手有望株候補を輩出」すること。
2024/25 シーズンは U-20 として運用されていたため、“Bチームでのプロデビューからコンスタントに出場機会を得る若手有望株” がほとんど現れなかったからです。
Bチームはブランビッラ監督と2027年夏までの契約を締結しているため、パドイン監督は「2025/26 シーズンからの2年間で監督として有能な手腕」を示すことで後任の本命に躍り出ることになるでしょう。
パドイン監督の指導者としてのキャリアが良いものになって欲しいと思います。