『トゥット・スポルト』によりますと、コモリ GM の下で空席となっているユベントスの SD に元スカウト部長であるマッテオ・トニョッツィ氏が再浮上しているとのことです。実務遂行能力への評価を基に判断を下すべきでしょう。

2024/25 シーズンを「失敗」と評価したユベントスは2025年夏を迎える前にジュントリ FD を解任。コモリ GM を新たに招聘し、クラブ上層部の組閣に進めています。
- コモリ GM
- SD: 空席(※ トニョッツィ氏が就任?)
- TD: フランソワ・モデスト氏が濃厚
コモリ GM は「先に TD の人選を固める」と言及していたため、ユベントスのプレシーズンが始まる前の段階で「新 TD の発表を待つ状況」であるのは想定どおりでしょう。
SD は「(獲得や去就に関する交渉が本格化する) TD が所属選手への評価を下した後から自身の仕事が本格化」するからです。
ユベントスの新 SD として再浮上したのはマッテオ・トニョッツィ氏。
1987年3月生まれの38歳で「ユベントスの元スカウト部長」の肩書を持ち、2023年10月末に退職。スペイン・グラナダで SD を務め、現在はフリーの立場です。
トニョッツィ氏が評価されている要因は「ハイセン選手やユルディズ選手を発掘・獲得した功労者」だから。ただし、当時のユベントスは育成年代の選手に『飛び級の契約条件』を提示可能な優位性がありました。
しかし、ユベントスのトップチームが有する『条件提示』での優位性は「プレミアリーグ中位と同程度」です。その環境下で『ユベントスの会計予算内に収めた条件提示』で選手側から合意を引き出す必要があるため、実務能力の有無に対する目利きは重要と言えるでしょう。
現在は空席となっている『ユベントスの 1st Team SD』にコモリ GM が誰を指名することになるのかに注目です。