ユベントスのコモリ GM が 2025 FIFA クラブW杯ラウンド16のレアル・マドリード戦の試合終了後にミックスゾーンで『メディアセット』などからの取材に対応していましたので概要を紹介いたします。

コモリ GM との主な一問一答は以下のとおりです。
■ ユベントスの 2025 FIFA クラブW杯への評価は?
「2つの感情が渦巻いています。1つはフラストレーション。もっと上を目指していたからです。その一方である種のダイナミクスを学ぶことができました。重要な資質を示した監督・コーチ陣、スタッフ陣、選手達を称賛しなければなりません。私達は多くを学びました」
■ 今後のユベントスに期待することは?
「私達は勝利に導いてくれる選手達を擁しています。私とクラブの目標は次の移籍期間中にチーム強化を図ることです。加入する選手はチームに強さがあり、勝利を望んでいることを理解しなければなりません」
■ ヴラホヴィッチや解決すべき件については?
「今は個々の選手ではなく、チームについて話し合う必要があります。敗退は残念ですが、私達は日々チームを成長させ、既存の選手と新加入の選手を成長させることに全力を注いでいます」
チーム作りの方向性としては「ハイプレスによるボール奪還が可能なテクニックに秀でたチーム」を想定しているのでしょう。
データ重視のコモリ GM が働いたリヴァプールは『クロップ監督時代のゲーゲンプレス』を活かして “現在も” 欧州最強チームの一角ですし、チャンピオンズリーグを初制覇した PSG もハイプレスが武器。
そして、2025 FIFA クラブW杯のラウンド16でユベントスが屈したレアル・マドリードもシャビ・アロンソ新監督を招聘してハイプレスをチーム戦術に組み込もうとする様子が見て取れました。
このトレンドに追従したチーム作りを試みる可能性は十分にあると言えるでしょう。
スポーツ・ディレクターやスカウト部長が不在のユベントスが移籍市場での動きをどれだけ本格化させられるかは未知数ですが、良いチーム編成をしなければならないことは事実です。
責任者としてコモリ GM が2025年夏の移籍市場でどのように立ち回るのかに注目です。