イタリア審判協会は公式サイト上で 2024/25 セリエA第15節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ボローニャ戦の主審はマッテオ・マルケッティ(Matteo Marchetti)氏です。
ラツィオ州リド・ディ・オスティア出身のマルケッティ氏は1989年11月生まれの35歳。今季はセリエAで主審を5試合、セリエBでの主審を3試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2023/01/07 | 2022/23 第17節 |
ユベントス v ウディネーゼ [1 - 0] |
2023/04/01 | 2022/23 第28節 |
ユベントス v ヴェローナ [1 - 0] |
マルケッティ氏がセリエAで担当したユベントス戦は過去2試合。両試合とも 2022/23 シーズンに行われ、試合は 1-0 でホームのユベントスが制しています。
ちなみに、マルケッティ氏がユベントス対ボローニャ戦の主審を担当するのはキャリア初。ボローニャはマルケッティ主審が担当したセリエAの2試合での戦績は2引き分けです。
なお、マルケッティ氏とともに試合を担当する副審はアレッシオ・トルフォ(Alessio Tolfo)氏とフランチェスカ・ディ・モンテ(Francesca Di Monte)氏。第4審判はケヴィン・ボナチナ(Kevin Bonacina)氏。
VAR はマウリツィオ・マリアーニ(Maurizio Mariani)氏、副 VAR はアレアンドロ・ディ・パオロ(Aleandro Di Paolo)氏が担当すると発表されています。
マリアーニ氏が VAR を担当するのは今季4試合目。マルケッティ主審とコンビを組んだ第13節コモ対フィオレンティーナ戦以来の担当です。
今節(第15節)のボローニャ戦はチアゴ・モッタ監督にとっての古巣対戦。ボローニャ側は「昨シーズンからの進歩を示したい思惑がある」と予想されるため、大きなモチベーションを伴って試合に臨んで来ることでしょう。
一方のユベントスは「ボローニャ戦後に控えるマンチェスター・シティ戦」が頭を過ぎるのは止むを得ません。“落とし穴” を回避しつつ、結果を残して弾みを付けることができるのかに注目です。