イタリア・ミラノで行われたチャリティー・ガラ・ディナーに出席したユベントスのジュントリ FD が『スカイ・イタリア』からの取材に応じていましたので発言の概要を紹介いたします。
発言は現地11月11日時点のものですが、6人の DF で4バックの運用を強いられているチーム状況を考えると「2025年1月の移籍市場での DF の補充」は必要になるでしょう。
クリスティアーノ・ジュントリ FD :
「このカンピオナートが素晴らしいのは上位が大混戦であることです。このことが興味を引き起こし、皆を成長させ、良い意味での緊張感を与えるのです。
私達はもう少し時間を必要としています。負傷者がやや多過ぎたのですが、監督や選手達のおかげでティフォージに興奮を与えて夢から覚めないように挑戦しています。
監督や選手達による献身的な取り組みには満足しています。
私達は大きく変わりましたし、すべてを最初からやり直そうとしました。再スタートは簡単ではありません。私達は若いチームですし、イタリアのカンピオナートで最も若いチームなのです。
だから、私達は本当に幸せです。私達はこの仕事が私達をより高みに連れて行ってくれるとの認識を毎週に渡って考えなければなりません。
代表チームから代替招集されたロカテッリは並外れた選手です。真面目で素晴らしい技術を有していますし、チアゴ・モッタ監督の下で特徴を発揮できるでしょう。結果も得られるはずです。
その一方でサヴォナの招集を嬉しく思います。彼はユーヴェの世界で育った宝石です。技術・フィジカル・モラルを兼ね備え、人格形成もできた地に足が着いている人物です。
昨年を基準にすれば急成長と言えるでしょう。しかし、今年に関しては驚きはありません。私達は彼に期待していたからです。
ユルディズ?信頼していますし、信用しています。しかし、彼は2005年生まれの選手なのです。私達は忍耐も必要です。ユルディズが上手くやってくれると信じています。
移籍市場?私達は周囲を見渡している状況です。1月の移籍市場は特殊です。
状況は刻々と変化しますし、私達は評価をしています。具体的な交渉はありませんし、現時点では時期尚早です。誰とも合意には達していません。
私達は起用可能な選手を探していますし、ユーヴェのようなグループの一員として自分自身を試す準備ができている選手を探しています」