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【移籍のウワサ】 ブレメルの長期離脱に見舞われたユベントスがシュクリニアルやイスマイリの獲得に乗り出す?

 左ひざ前十字靭帯を負傷したブレメル選手が 2024/25 シーズンを実質的に終了したユベントスが2025年1月の移籍市場で CB の獲得に乗り出すとガゼッタ紙トゥット紙が報じています。

 DF 陣は手薄なため、補強は検討されるべきでしょう。候補として名前が浮上しているのは以下の選手です。

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  1. シュクリニアル(29)
    • PSG と2028年夏までの契約
    • 今シーズンは2試合111分の出場に留まる
    • 期限付き移籍での獲得が(年俸的にも)現実的
  2. イスマイリ(28)
    • エンポリと2025年夏までの契約
    • 今シーズンのセリエAで先発フル出場中
  3. ペドロ・フェリペ(20)
    • Next Gen に所属する左利きの CB
    • パルメイラス(ブラジル)から期限付き移籍で加入中

 即戦力タイプとして名前が出ているのは対人守備が強みの右利き CB。2025年1月の移籍市場でマネーゲームを回避して獲得することが可能と目される DF です。

 彼らの懸念点としては「ボール保持が前提のチアゴ・モッタ監督のスタイルに合致するか」でしょう。「ボールを保持して時計の針を進ませる」という守り方をする上でも『足元の技術』は重要になるからです。

 

 また、トップチームの CB 陣の補充に関しては Next Gen に在籍する「P・フェリペ選手の昇格」も選択肢として浮上しています。

 P・フェリペ選手の場合は「昨シーズンの昇格プレーオフで先発した面々と比較すると実力が首脳陣に評価されていない」という点が懸念点です。

 カッラレーゼ戦で先発したサヴォナ選手やローヒ選手などがプレシーズンからトップチーム帯同だったことを踏まえると、戦力として計算しにくい存在であることは否定できないでしょう。

 「2025年1月の移籍市場が開くまでの数合わせ」の立場でスタートし、期待を大きく上回るサプライズを見せた場合に限り、そのまま(今シーズン終了まで)トップチームに帯同するシナリオが有力と思われます。

 

 まずは「ヴェローナから獲得したカバル選手の戦力化」が最優先ですが、カバル選手を戦力化できたとしても DF 陣が手薄であることに変わりありません。

 この状況にジュントリ FD がどのような打開策を講じるのかに注目です。