ポルトから期限付き移籍でユベントスに加入したフランシスコ・“チコ”・コンセイソン選手（※ 現在は右腓骨筋を痛めて離脱中）が記者会見を実施いたしましたので概要を紹介いたします。
フランシスコ・コンセイソン選手：
「暖かく歓迎されましたし、ここにいれて本当に幸せです。私がビアンコネーリを選びました。このようなクラブから連絡があれば、早期加入するためにできることは何でもするからです。
私は正しい決断を下したと確信しています。
現在は1日でも早く復帰できるよう取り組んでいます。深刻な負傷ではないので私は落ち着いています。
ピッチ上での役割？それは監督が決めることです。どこでも気にしません。感覚的には右サイドの方が快適です。
クリスティアーノ・ロナウドと私がトリノに到着したことはまだ話していません。ですが、必ず話すでしょう。
私だけでなくポルトガル代表の全員にとっても彼は参考となる存在です。私自身も常に向上したいという欲求を持っています。
父（1998年からラツィオなどでプレーしたセルジオ・コンセイソン）がセリエＡでプレーしたのは昔のことですが、父とはカルチョのことを話しました。
競争力のあるカンピオナートで、私のクオリティーを示す完璧な場所であるが父からの言葉です。
父セルジオの子供であることのプレッシャー？父と比較されることになるでしょう。しかし、それに耳を貸す気はありません。父のキャリアは誇りに思います。ただ、私は自分の道を切り開きたいのです。
私の特長はドリブル、1対1、そしてピッチ上で果敢に挑む能力です。チアゴ・モッタ監督となら私は大きく成長できると感じていました。最初の時からです。
私を次のレベルに引き上げ、私は多くのことを学べるでしょう。特別なことは要求されていません。経験を楽しむように言われました。
ユベントスの組織に対する驚きはなかったです。期待していたとおりだったからです。
私達はイタリアで最も成功しているクラブのことを話しているのです。組織体系が素晴らしいことは当然のことでしょう」
