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コープマイネルス:「より完成された選手になりたい。スクデット?どの選手もタイトル獲得を望んでいる」

 2024年夏の移籍市場でアタランタからユベントスに加入したコープマイネルス選手が記者会見を行いましたので発言の概要を紹介いたします。

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トゥーン・コープマイネルス選手:
「ファンタスティックな日々を過ごしていますし、ここに来ることができて興奮しています。今後の試合に向けた準備を行い、体調を整え、チームを知ることができたのは良かったです。

 本当に幸せですし、この冒険が始まることを待ち切れません。

 

 子供の頃から様々なビッグクラブを見て来ましたし、その中にユーヴェもありました。イタリアに来た時にユーヴェが格別であることを知りました。

 それからもフォローし続け、アタランタの一員としてスタジアムでの雰囲気を味わうことができました。ビアンコネーリでプレーしたいと思っていましたし、機会を得た時に疑いはありませんでした。

 契約破談が頭を過ぎった時もあります。ですが、今は幸せです。フットボールの世界には困難がありますし、選手達は少しの不安を抱えることもあります。

 しかし、私は移籍が実現すると確信していました。代理人とクラブに連絡があったからです。強い自信を持ち続けていましたし、最終的に目標は達成されました。今は次の試合だけに集中しています。

 

 ガスペリーニとの間での最も重要なのはトロフィーを獲得した昨シーズンでしょう。彼らのおかげで私はサッカー選手として大きく成長できました。

 ベルガモでの3年間は良い思い出ばかりです。選手キャリアでは様々な視点を持つことができますが、人生の一部です。今はユベントスに移籍することができて本当に幸せです。

 得点数やアシストに対する目標はありません。最も重要なのはチームだからです。新監督からも選手達にはそれを望んでいると告げられました。

 したがって、重要なのは私自身がチームに適応することです。その上で数字でも貢献できれば良いと考えています。チームメイトをサポートするためにベストを尽くしたいと思っています。

 

 オランダ時代は CB としてプレーしていました。イタリアに到着した時は誰も私のことを知らなかったですし、様々なポジションでプレーをしましたが、私は中盤でのプレーを好み、ユーヴェはそのために私を獲得しました。

 今よりも完成された選手になりたいと思っていますし、すべての要素を兼ね備えたオールラウンドの MF になりたいと望んでいます。

 まずは歓迎してくれたティフォージに感謝したいです。素晴らしい経験でした。Jメディカルでの出迎えだけでなく、スタジアムでも素晴らしい歓迎を受けました。

 特にユベントスでプレーするには期待値が非常に高いのですが、私は責任を負うことが好きなのです。

 背番号8を着用できるかを尋ねました。非常に重要な番号だからです。オランダでは8番を着用していましたし、アタランタでは選べなかったので7番を選択しました。

 

 チアゴ・モッタとガスペリーニには類似点があります。強度の高いトレーニングを好み、試合ではプレスを使います。相違点は4バックというシステムでしょう。

 試合でプレーをしたいという気持ちは両者に共通しています。

 チアゴ・モッタは私を歓迎してくれました。要求の多い監督ですが、予想していたことであり、嬉しいことです。チームメイトとも会いましたし、非常にポジティブでした。

 監督とは様々なことについて話しました。試合のことだけでなく、アスリートとしてのライフスタイルなどもです。渇望とエネルギーがあることを知り、私は非常に興奮しています。

 私は FW の少し後方でプレーすることが好きです。PSV 戦は間違いなく素晴らしい試合になるでしょう。彼らの選手は知っていますし、何人の選手とはプレー経験がありますし、そのことが試合に向けた手助けになるでしょう。

 

 コンディションは良いです。日々ハードなトレーニングを積んでいますし、45分の出場機会を得れて良かったです。先発する準備はできています。

 ジダンがインスピレーションを与えてくれました。彼はこの素晴らしいユニフォームを着てプレーしていましたし、ピルロやマルキージオもそうです。子供の頃に見ていたこのチームから多くの選手が輩出されていましたから。

 デ・リフトとは代表チームで話す機会がありました。噂の段階でいくつかのことを聞きました。ミュージアムを訪問したことはないですし、この街を学ぶことと同様に最善を尽くしたいと思います。

 サッカー選手として感じている責任はチームメイトを手助けすることです。腕章の有無に関係なく、私は常にリーダーとして振る舞うことに取り組んでいます。

 しかし、誰もが自分達の貢献を行い、責任を果たそうとしています。これが重要なのです。

 

 確かにユーヴェは数多くのトロフィーを獲得してきたクラブであり、トロフィーは私達の目標です。ですが、私達は1歩ずつ1試合ごとに進んで行かなければなりません。監督とも話し合いました。

 数多くの新加入選手がいますし、互いのことを知るには時間を要するでしょう。だから、1歩ずつ進んで行きます。そうすれば結果となり、私達はより団結して結束できるのです。

 私達がタイトルを勝ち取りたいのは明らかです。どのサッカー選手もそれを望んでいるのですから」