現地時間9月10日に 2026 FIFA 北米W杯・南米予選第8節コロンビア戦を戦うアルゼンチン代表のスカローニ監督がニコ・ゴンサレス選手の状態に言及していましたので紹介いたします。
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アルゼンチン代表として 2026 FIFA 北米W杯・南米予選に臨んでいるニコ・ゴンサレス選手は現地9月5日に行われた第7節チリ戦に先発出場。
しかし、後半開始直後に接触プレーでロ・チェルソ選手との交代を余儀なくされていました。
10日にアウェイでのコロンビア戦を控えるアルゼンチン代表は現地8日にスカローニ監督が記者会見。その中で「ニコ・ゴンサレス選手は別メニューで調整中。試合まで2日ある」とポジティブなコメントを残しています。
おそらく、ニコ・ゴンサレス選手の筋肉や関節に問題は確認されなかったのでしょう。打撲や軽い捻挫であれば、現地10日(火)のコロンビア戦での起用は回復状況次第では可能です。
代表チームの監督として “チリ戦では左 WB として先発起用したニコ・ゴンサレス選手” を簡単に返却したくないでしょうし、この判断は理解できるものです。
そうは言っても、ユベントス側としては「(チームの士気に関わるとの理由で)帯同させても良いがコロンビア戦では温存させて欲しい」が偽らざる本音でしょう。
7試合を終えて6勝1分で首位に立つアルゼンチン代表は “コンティションに不安のある選手” を強行出場させなければならない状況ではないからです。
WG 陣に負傷離脱者が相次ぐ中でニコ・ゴンサレス選手が負傷を抱えずに帰って来てくれることを願いたいと思います。