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公式発表: チアゴ・ジャロがポルトに1年間の期限付き移籍

 ポルトは公式サイト上でユベントスからチアゴ・ジャロ選手をレンタル費用なしの期限付き移籍で獲得したと発表いたしました。年俸面でもユベントス側が相応の負担をしているものと思われます。

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 チアゴ・ジャロ選手は2000年4月生まれの24歳。スポルティングの下部組織で育ち、ミランのプリマヴェーラを経て加入したフランスのリールで頭角を現した CB です。

 リールとの契約は2024年夏までだったのですが、2023年3月に前十字靭帯を断裂する大怪我を負ったことも加わって契約延長交渉は頓挫。

 その状況を突いたユベントスが2024年1月にチアゴ・ジャロ選手を2026年夏までの契約で獲得した経緯があります。

 

 ところが、ユベントスでのチアゴ・ジャロ選手の扱いは奇妙そのものでした。

 アッレグリ監督(当時)の下で出場機会が乏しいのは想定内。チアゴ・ジャロ選手は「負傷が癒える 2024/25 シーズン以降の戦力として想定されている」と見なせたからです。

 しかし、チアゴ・モッタ新監督の下でも構想外。その後、移籍最終日にローマへの駆け込み移籍を進めるも交渉は破談。現地9月2日まで市場が開いていたポルトガルのポルトへの期限付き移籍が決定しました。

 この時期の移籍市場は完全な買い手市場。ポルト側は「移籍に関わる費用は生じていない」と発表しているため、少なくともレンタル料は発生していないのでしょう。

 年俸は「ユベントスが半額以上を負担する形でポルトとの折半」と思われます。

 ポルトが “チアゴ・ジャロ選手の推定年俸250万ユーロ” を全額負担できるのであれば、「チコ・コンセイソン選手から『ユベントス側の年俸予算範囲内』での個人合意を引き出せなかった」と考えられるからです。

 

 チアゴ・ジャロ選手とユベントスの現行契約は(ポルトへの期限付き移籍を機に1年延長がされていなければ)2026年夏まで。来夏の移籍市場では「ポルトでのプレー実績」を上乗せした売却価格での放出が既定路線です。

 イタリアで選手キャリアが翻弄される結果になってしまっただけに、ポルトガルで捲土重来のきっかけを手にして欲しいと思います。