2024年夏の移籍市場でミランから期限付き移籍でユベントスに加入したカルル選手が記者会見を実施いたしましたので発言の概要を紹介いたします。
ピエール・カルル選手:
「第1印象は非常に良かったです。非常に暖かく歓迎してくれるグループと出会いました。ヴェローナ戦にも勝利しましたし、私達は素晴らしいスタートを切ったと思います。
ベストを尽くしたいと思っていますし、エネルギーとスピードを伴った守備的な個性を示したいです。出し尽くしたいです。私の経験は自分自身にモチベーションとエネルギーを与えてくれます。
チアゴ・モッタが過去に率いたチームでしてきたことは目にしました。良い試合をしています。彼の重要性は本質的なものです。
電話があった時は私を求めているのだと感じました。チームは良い試合をしたいと私の目に映っていますが、私もピッチ上でのこのアグレッシブさは好きです。
私達は良いスタートを切りました。どの試合も上手くやりたいと思っていますし、どの試合も勝利したいと思っているチームなのです。始まったばかりです。私達自身、ティフォージ、クラブのために最善を尽くしたいと思います。
私は信仰心のある人間であり、人生で得た機会はどれも正しい時に訪れたものだと考えています。ユーヴェのようなクラブが獲得に乗り出した時は素晴らしい機会です。誰もが注目しているのですから。
夏の間は起きることや起きないことを知ることはできません。私にとっては受容できる良い機会を得ることができました。
ドレッシングルームではジョークを言える良い選手達と出会いました。非常にポジティブです。何のために働いて来たのかを知っているチームを見付けましたし、これまでの取り組みから起きたことへの驚きはありません。正しい認識があります。
ユベントスは数多くのコンペティションを戦い抜くための選手を擁するチームです。私が数年前にスクデットを獲得したことは事実ですが、振り返ることがあってはなりません。
起こり得ることを考えなければならないからです。経験は持ち込みますが、すべてはもう過ぎ去ったことです。
確かに昨シーズンは負傷による問題で苦しみました。しかし、今日は状態が良いと感じています。週末のローマ戦での先発に関しては監督が決断することです。私の準備はできています。
初めてのことは常に特別な感情を持ちます。
満員のスタジアムやティフォージを目にすることで私達サッカー選手は生きていると実感するのです。感情を抱いてその瞬間を待ちたいと思います」