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シュチェスニーの退団で空き番号となった背番号1はペリンが着用すると発表

 ユベントスは公式X(旧ツイッター)上で 2024/25 シーズンからはマッティア・ペリン選手が背番号1を着用すると発表いたしました。正 GK 本命のディ・グレゴリオ選手は “別の番号” が本命と目されます。

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 ユベントスでは今夏にシュチェスニー選手が双方合意の下で契約を解除して退団したため、正 GK の代名詞である『背番号1』が空き番号になっていました。

 普通は「正 GK の後任本命選手に背番号1の着用を打診」するのですが、ユベントスでは第2GK を務めて来たペリン選手が『背番号1』を着用するとクラブから発表されました。

 これは「正 GK として今夏の移籍市場で加入したディ・グレゴリオ選手には『背番号1』ではない希望する番号があるから」でしょう。

 

 ディ・グレゴリオ選手が希望しているであろう背番号は16番。ディ・グレゴリオ選手の右手の甲にタトゥーを入れているほどです。(※ 1997年生まれなので『91』の誤認ではない)

 モンツァ時代にも着用していた『背番号16』の持ち主はマッケニー選手。

 そのマッケニー選手は「リーズから戻って来た時に自分の番号(=背番号8)を取り戻せなかった。空き番号だったのに」と不満をぶちまけており、クラブに “2年連続で” 喧嘩を売る度胸はなかったのでしょう。

 だから、ユベントス加入の記者会見で「ジュントリ FD と共に『背番号16』をお披露目するディ・グレゴリオ選手」の姿が配信されることはなく、サッカーボールを手にして記念撮影をする形になったものと思われます。

 

 “クラブが構想外を通告した選手” は背番号の変更を強いられることは想定内であるだけに、ユベントスが誰にどの番号を与えて 2024/25 シーズンを迎えるのかにも注目です。