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チアゴ・モッタ監督:「カルチョに対する考え方はボローニャ時代から変わらない」

 ユベントスのチアゴ・モッタ監督が就任初戦となる 2024/25 セリエA第1節コモ戦を前にイタリア国内での中継権を持つ『スカイ・イタリア』からのインタビューに応じていましたので概要を紹介いたします。

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チアゴ・モッタ監督:
「熱意を持ったチームと対戦する初戦をすでに見据えています。コモは非常に良いセリエBを戦い、数多くの勝利を手にし、セリエAに昇格して来ました。

 私達は集中して臨まなければなりません。求める良い結果を手にするには良いパフォーマンスが欠かせません。

 ボローニャからユーヴェまで私が持つカルチョの考え方は同じです。私達はこのクラブをより高めるために最善を尽くさなければならないのです。

 良いプレーとはチームが上手く守る術を知っており、ボールを保持したいと思い、共に攻撃することを意味しています。

 良い試合には多くの意味があります。偉大なメンタル、ピッチ上でのフィジカルやテクニックなど多様です。

 

 私達が自分自身を発見した際は私のユーヴェではなく、私達のユーヴェでありたいです。

 野心的で競争力のあるチームです。常にレベルを向上したいですし、繰り返しになりますが、私ではなく私達のチームです。これが最も重要なことであると信じています。

 私達は歴史的クラブの一員なのです。必要不可欠な人物は誰もいませんが、私達全員が重要です。向上するために全員が最善を尽くさなければなりません。

 今日、私達は非常に高いレベルにいます。同じ目的を維持しなければなりませんし、同じ決意・集中力・野心を持ち、日々改善して何かを見出さなければならないのです。

 

 ヴラホヴィッチは良いと見ています。トレーニングでも良いですし、彼にはすべてを要求しています。

 彼レベルのストライカーは攻守両面でも能力を備えていなければなりませんし、チームに大きな手を差し伸べなければなりません。私達は彼を最大限サポートしますが、ベストなるかは彼次第です。

 ヴラホヴィッチは日々私達が求めたことに集中して取り組んでいます。得点やそれ以外の部分でチームメイトを助けられるポジションに自らを置かなければならないのです。

 私達はプレッシングと奥行きを攻撃できるストライカーを必要としています。ヴラホヴィッチは日々改善に挑戦しています。

 

 ドウグラス・ルイスは他の選手よりも遅れて到着しました。彼は偉大な技術クオリティーを持つサッカー選手です。

 私達は彼をサポートしますが、彼次第でしょう。大きな期待を寄せています。プレミアリーグで実績を積み重ねて来たからです。

 彼は素晴らしいシーズンを過ごすためのすべてを手にしていると思います」