ユベントスは公式サイト上で 2024/25 シーズンに着用するサードユニフォームのデザインを発表いたしました。月(Moon)に着想を得たクラシカルな襟付きデザインが採用されています。
PR
ベースカラーはネイビー(濃紺)。金色で「ユベントスのゼブラ(=シマウマ)」と「アディダスのトレフォイルロゴ」が描かれ、1980年代を彷彿させるデザインとなっています。
また、ユベントスの『J』のロゴマークを4つ組み合わせて『8』の形に配置し続ける “モノグラム” が採用され、襟とボタンが付いていることから日常使いを想定したデザインになっていると思われます。
ユベントスが 2024/25 シーズンに着用するデザインは『月面探査』を共通コンセプトにしており、「アニェッリ家がクラブを所有して100周年が経った今後もチャレンジャー精神を持ち続ける」とのメッセージ性が込められているのでしょう。
そのことをユニフォームのデザインだけではなく、経営方針やプレーで示し続ける必要があります。
“デザインに込めたメッセージ” はファッション業界が日々取り組んでいることですし、それを真似ただけでは世間一般に響くことはないからです。
サッカークラブの場合は「大きなタイトルを獲得した時のデザイン」はクラブの歴史とファンの記憶に残ることになります。今シーズンのユニフォームがそうなるのかにも注目です。