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ユベントス、2024/25 シーズン開幕節までを目標に Jeep の後任となる新スポンサーを選定中

 カルチョ・エ・ファイナンツァ』によりますと、2024年6月30日で胸スポンサーを務めている Jeep 社との契約が満了するユベントスが「2024/25 シーズン開幕節まで」を目標に新スポンサーの選定を行っているとのことです。

 「ユベントスの希望条件を満たす優良スポンサーが現れるか」が注目点になるでしょう。

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  • 現行の胸スポンサー: Jeep 社
    • ユベントスの親会社『Exor』が筆頭株主を務める『ステランティス』傘下のブランド
    • 年間スポンサー料は約4000万ユーロ
    • 2024年6月30日に満了する現行契約の終了を以って関係解消
  • 新規の胸スポンサーへの要求
    • 約4000万ユーロの年間スポンサー料の拠出
    • ユベントスの『ブランド価値』を満たすこと

 ユベントスは親会社の影響下にある “身内のブランド” が胸スポンサーを務めていたため、「スポンサー探し」に本腰を入れる必要はほとんどありませんでした。

 ただ、直近の(複数回に渡る)増資を親会社に引き受けてもらったこともあり、赤字を垂れ流し続ける現状を追認し続けるのは限界に達したのでしょう。

 だから、「親会社からの資金注入に依存した経営体質からの脱却」を『持続可能な経営』という形で求められているのだと考えられます。

 

 現状は「2024/25 シーズンの胸スポンサーは未定」です。

 普通は焦りが生じるのですが、FIFA クラブW杯 2025 に参戦するユベントスは「5000万ユーロとも言われる参加報酬」を臨時収入として手にする見込みです。

 これを『2024/25 シーズンでの胸スポンサー収入』として扱えるため、経営サイドは「(最悪の場合は)2024/25 シーズンを使って新規の胸スポンサー探し」が可能になります。

 経営サイドが『多額の移籍金が必要となる大型補強』を承認しなければ支出は制限できますし、“保険” があることが経営サイドに「新規の胸スポンサーの選別」を行う精神的な余裕を生んでいるものと思われます。

 

 リスクとしては「ラツィオのように『クラブの意向に沿った胸スポンサー』が見つからずに収入減に直面すること」が挙げられます。

 ロティート会長が厳格なサラリーキャップを適用しているラツィオはそれでも経営のバランスを保っていましたが、現状のユベントスではそうは行かないでしょう。優良スポンサーを獲得できるのかに注目です。