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ミリクがポーランド代表での親善試合で左ひざを負傷、EURO 2024 のメンバーから漏れる

 ポーランドサッカー協会は公式サイト上で現地6月7日に行われたウクライナ代表との親善試合で左ひざを痛めたミリク選手が EURO 2024 の期間中に復帰することが計算できないので招集メンバー外としたことを発表いたしました。

 負傷の程度は「検査結果待ち」ですが、ユベントスにとっても良くない知らせと言わざるを得ないでしょう。

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 ポーランド代表の一員として EURO 2024 に臨むと予想されていたミリク選手は現地6月7日(金)に行われたウクライナ代表との親善試合に先発出場。

 しかし、開始直後にマリノフスキ選手と競り合った際に左ひざを痛めたようで医療スタッフに両脇を抱えられながら途中交代となってしまいました。

 プロビエシュ監督は「手術が必要になるのではないかと懸念している」とコメント。協会は「深刻な負傷で EURO 2024 には参加できない」と言及しており、ミリク選手の状態が芳しくないことは確かでしょう。

 

 ポーランド代表を離脱することになったミリク選手は「所属クラブであるユベントスの本拠地トリノに戻る予定」となっており、ユベントス側でも「左ひざの状態を検査」することになります。

 「靭帯を伸ばしただけ」であればプレシーズン期間中の復帰もあり得るため、2024/25 シーズンの序盤戦からプレーで貢献できるでしょう。

 しかし、靭帯の損傷が確認された場合は「2024/25 シーズン前半戦は欠場が濃厚」となってしまいます。このケースでは補強戦略にも影響が生じるため、ミリク選手の負傷程度に関する続報を待つ必要があります。

 

 ミリク選手の負傷が大事に至っていないと良いのですが、ユベントスから近日中に発表すると思われるミリク選手の状態がどのようなものであるのかなどの続報の内容に注目です。