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フィオレンティーナ戦に向けて公開練習で始動したユベントスにパレデスが合流

 ユベントスは公式サイト上で現地2月9日(木)から12日に開催されるセリエA第22節フィオレンティーナ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。なお、この日の練習ではパレデス選手がピッチ上での調整を再開させています。

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 7日(火)にアウェイでのセリエA第21節サレルニターナ戦を終えたユベントスは翌8日はオフを取得。現地2月9日(木)から12日に行われるセリエA第22節フィオレンティーナ戦への調整を開始しました。

 9日の練習はティフォージに向けて公開され、クロス攻撃の精度を高める反復練習やゲーム形式のメニューでトレーニングが締めくくられたことが報告されています。

 この日の全体練習ではパレデス選手が合流。アッレグリ監督は「 “問題” があるのでサレルニターナ戦の招集は見送る」と言及していたことから、右ひざの下部にテーピングが見受けれることから「右ひざの鵞足炎(がそくえん)」だった可能性が高いと思われます。

 パレデス選手は全体練習には復帰しましたが、コンディションに不安が残っていることも事実です。そのため、先発起用は「16日のヨーロッパリーグ・ナント戦以降」が本命になるでしょう。

 

 なお、9日の全体練習が終了した後はティフォージに向けてのサイン会が行われるファンサービスも行われました。

 クラブが騒動に巻き込まれている状況でも練習場に足を運んでくれるティフォージは重要な存在ですし、良い形でシーズンを締めくくるためにもティフォージからのサポートは欠かすことができません。

 12日のフィオレンティーナ戦では試合結果と内容でファンを喜ばせることができるのかに注目です。