NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【前日会見】 2022/23 セリエA第20節 ユベントス対モンツァ

 2022/23 シーズンの後半戦となるセリエA第20節モンツァ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が実施されましたので概要を紹介いたします。

PR

 

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「カンピオナートの直近2試合は敗戦と引き分けです。私達は8失点を喫しており、改善しなければなりません。かつての状態に戻らなければならないのです。

 モンツァは良いプレーをするチームです。コッパ・イタリアでもそうでした。結果が求められる重要な試合なのです。

 (親会社である Exor の)エルカン会長とは話をしましたが、(一部で報じられている)私自身の契約延長の話はしていません。私達はカンピオナートに集中しなければならないですし、そのことを見失ってはならないのです。

 

 ポグバとヴラホヴィッチは招集の予定です。キエーザは前十字靭帯の再建手術をした左足の屈筋に問題を抱えているのでメンバー外です。ラツィオとのコッパ・イタリア準々決勝には問題ないでしょう。

 クアドラードも坐骨神経の問題で欠場です。彼もラツィオ戦で復帰すると思います。ボヌッチはもう少し待たなければなりません。

 ポグバとヴラホヴィッチはデ・シリオと同様に起用できる状態です。

 マッケニー?移籍市場の渦中にいるので招集は見送りです。クラブは移籍に合意しています。マッケニーがチームを離れた場合の右 WB はクアドラード、デ・シリオ、スーレです。補強はありません。

 

 ポグバとヴラホヴィッチは良いトレーニングができたという意味では良好です。ヴラホヴィッチの方がポグバよりも少し良い感じです。招集はプレー可能の意味があり、30分程度はプレーできるでしょう。

 私達はピッチ上で勝点38を獲得しました。そうでなければ確実なものを失うことになります。そこに位置して戦わなければなりませんし、クラブはクラブを守るための仕事に取り組んでいます。

 ピッチ上で守り、攻撃をしなければなりません。私達は勝点を必要としているのですから。

 パレデス?彼は良い状態ですし、モンツァ戦では良い試合をしました。明日の試合でのプレーは可能です。

 

 カンピオナートが歪められたに対する私の意見はほとんど意味がありません。これまで以上にサッカーに集中し、チーム、ティフォージ、そしてクラブの防波堤にならなければならないのです。

 シーズン後半戦で勝点50の獲得?どうでしょうね。これだけの欠場者がいて前半戦は勝点38でした。前半戦では若手選手が力を発揮してくれたことがポジティブ面です。

 復帰する選手たちはより責任が重くなるでしょう。彼らは多くの勝点獲得に貢献することが期待されているからです。

 明日の試合でシステムを変更することは難しいでしょう。しかし、将来的なシステム変更の可能性を否定するものではありません」