ユベントスは公式サイト上で現地12月13日にコンティナッサの練習場でティフォージに向けた公開練習を実施したと発表いたしました。なお、この日の練習にはBチームやプリマヴェーラの所属選手も参加しています。
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13日にコンティナッサの練習場で行われた午前練習はティフォージに向けて公開。
Bチームやプリマヴェーラの選手も加わり、ボール奪取などの反復練習に加え、最後はゲーム形式のトレーニングで調整されたことが報告されています。
この紅白戦でトップチームが採用していたのは 3-5-2。“WB で輝くコスティッチ選手” や “3バックの中央に慣れ親しんだブレメル選手” が主力で君臨していることを考えると「3バックの継続」は妥当と言えるでしょう。
今週末に予定されているアーセナルとの親善試合は「3-5-2 が本格導入されてから出場機会が限られていた選手にとってのアピールの場」になるはずです。
主力選手は「セリエAでの起用が基本」になるものの、コッパ・イタリアやヨーロッパリーグでは控え選手がプレー機会を得るチャンスがある上、カタールW杯明け直後でコンディションが整い切っていない主力選手がいると予想されるからです。
控え選手の後半戦での出場機会が例年よりも高くなっているため、「どの選手が計算できる存在か」を見極めることは重要になるでしょう。
良い調整を継続することができるのかに注目です。