2022/23 UEFA チャンピオンズリーグ第3節マッカビ・ハイファ戦を控え、アッレグリ監督とシュチェスニー選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督：
「私達に残されているのは勝利のみです。リスボンで素晴らしい試合をしたチームと対戦します。ホームに PSG を迎えた時も同様で70分まで 1-1 でした。難しい試合になるでしょう。
ボローニャ戦は良かったです。そのレベルのパフォーマンスを発揮する必要がありますし、勝利を持ち帰るために技術面を改善する必要があります。
ミリクは少し疲労を抱えています。明日は休養を与えることが理想的ですし、少なくともベンチスタートで温存できると望ましいです。土曜日はディ・マリアが出場停止であり、私達は彼を必要としています。
土曜日にも試合があるため、明日の試合で状態が良い選手やミラン戦に影響が出にくい選手は誰なのかを探らなければなりません。5選手を入れ替えましたが、多くの選手を起用できるのはアドバンテージです。
ディ・マリアのフィジカル・コンディションは良くなっています。不運にもサッスオーロ戦の後に少ししかトレーニングができず出場も限定的でした。再びトレーニングの機会を得て状態は向上しています。
キエーザは昨日と今日にトレーニングを半分消化しました。状態は日々評価しなければなりませんし、親善試合でのプレーを見ることになります。
ポグバは昨日ランニングを再開しました。状態は数日後に分かるでしょう」
ヴォイチェフ・シュチェスニー選手：
「重要な試合になるでしょう。マッカビ戦での2連勝を持ち帰り、ベンフィカ戦に突破の可能性を残して臨まなければなりません。
私達自身がこのような状況を招いたのです。この状況を脱しなければなりません。私達にはクオリティーと現状を打破できる経験があります。まずは1歩ずつです。明日の勝点3から始まるW杯までの重要な1ヶ月が待ち構えているのです。
不振の原因？多くの側面があります。離脱選手が不在だったとしてもチームの助けにはならなかったでしょう。
復帰した選手もいますし、もう少し時間を要する選手もいます。しかし、重要な選手たちがいますし、困難な状況を抜け出すクオリティーはあります。
ポジティブな結果は現状の私達にとって助けになります。明日の勝点3はシンプルに義務です。スタジアムに情熱を取り戻したいと思います」
