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【移籍のウワサ】 ユベントスもフランクフルトのエンディカに関心?

 移籍情報を専門に扱うニコロ・スキーラ記者が「今シーズンでフランクフルトとの契約が満了するエンディカ選手にユベントスなどが興味を示している」とツイートしています。

 CB は「ユベントスにとっての補強ポイント」となっているため、状況を注視する価値はあるでしょう。

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 エンディカ選手は1999年8月生まれの23歳。フランス生まれで2018年夏にオセールからフランクフルトに加入した左利きで 190cm 超の身長を誇る CB です。

 フランクフルトとの現行契約は2023年夏まで。

 今夏には(ボトマン選手の獲得に興味を示していた)ミランが獲得交渉に乗り出し、フランクフルトもコスティッチ選手と同様に「適正金額なら移籍は可能」との姿勢を示していた過去があります。

 

 “現行契約が残り1年を切った選手” の換金の可能性を『1月の移籍市場』で探るのは必然ですし、“CB が来夏での最優先補強ポイントであるユベントス” が「エンディカ選手の獲得」に興味を示すことも普通です。

 現に今年の1月にはザカリア選手がボルシアMGからユベントスに加入しています。

 選手側は「現行契約が残り半年となれば(現・所属チームの許可が不要で)全チームとの交渉が可能」となるため、今シーズンはカタールW杯による中断期間に突入してからが交渉の本番になるでしょう。

 

 ユベントスは 2023/23 シーズンもアッレグリ監督が指揮官の座に留まっているかは不透明な状況にありますが、CB は「戦力として計算ができる選手が少なすぎる」ため補強は必須です。

 チームの状況が芳しくなければ、ユベントスが必要不可欠と考える選手の補強は難しくなります。まずは「選手が移籍先として選ぶ水準をチームとして維持することができるのか」に注目です。