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【前日会見】 2022/23 セリエA第6節 ユベントス対サレルニターナ

 2022/23 セリエA第6節サレルニターナ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「チャンピオンズリーグ直後で落とし穴が潜んでいる試合です。サレルニターナはフィジカルとテクニックを持つ選手が上手く融合したチームです。最高のサッカーをしてくることでしょう。

 私達は上手く準備をしなければなりません。タフな試合になるでしょうが、私達は勝点3が必要です。

 明日はパレデスがプレーします。ロカテッリは起用できません。少し疲労があり、リスクを負えないからです。ディ・マリアも離脱したままです。水曜日には起用できるでしょう。シュチェスニーも欠場です。

 

 PSG 戦では 2-0 のビハインドとなった後に非常に良いリアクションを見せたことがポジティブな点です。

 ただ、試合の終盤に好き嫌いが分かれてしまったことは好ましくありません。私達は先行しなければならないのです。それができれば勝者となるでしょう。ユーヴェは勝たなければなりません。

 フォーメーションはまだ決めていません。私にとって最も重要なのは明日の試合です。ベンフィカ戦に向けたブースターにしなければならないからです。

 戦術的で見苦しい試合を目撃することになるでしょう。しかし、この試合が重要であることに変わりありません。良いパフォーマンスを通して結果を持ち帰る必要があるのです。

 

 勝利を取り戻すための仕事に対する偉大な欲求があります。私達は重要な選手を欠いていますし、多くの変更を加える余地がありません。

 中断期間まで歯を食いしばり、1月には全員が復帰して私達のシーズンはそこから始まるでしょう。今月ですべてを台無しにすることはできません。

 私も(親会社のエルカン会長と同様に)楽観主義者です。他のチームからポグバ、ディ・マリア、キエーザに相当する選手を抜くとどうなります?

 明るい展望が開けていることを知り、自分たちがしていることを幸せに思わなければなりません。良い人になってはならないのです。

 

 フィレンツェでのケーンは良くなかったのですが、パリでは数分だったにも関わらず良かったです。中央の左寄りからのスタートポジションが良いように映ります。

 ヴラホヴィッチは改善していますし、私達は彼を手助けしようとしています。ハーランドのボールタッチ数はヴラホヴィッチと同等と言われていますが、フィレンツェではミリクが30回を記録しました。

 これは選手の個性の問題です。ドゥシャンは深さを出す攻撃を好みますし、ミリクは中盤とのリンクを好みます。ヴラホヴィッチには満足しています。得点力があり、成長の余地がある若者だからです。

 

 キエーザ?カタールW杯の中断期間前に戻って来ることを期待しています。100% になるのは1月でしょう。今はピッチ上で個人練習をしています。見守りましょう」