2022/23 セリエA第5節フィオレンティーナ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「明日の試合は最も難しいでしょう。フィオレンティーナ対ユベントスはいつもプレーすることが難しい試合になるからです。サレルニターナ戦も見ましたが同様に難しい試合でした。明日は結果を手にすることが重要です。
フォーメーションはまだ決めていません。もしかしたら、皆さんの方が先に知っているかも知れませんね。
移籍市場?採点することは難しいです。クラブは加入と退団の双方で非常に良い仕事をしてくれました。若手選手がチームに残り、私達が望んだ選手が加わりました。
パレデスは偉大な熱意を持って加入しました。中盤にロカテッリ、ファジョーリ、ミレッティとともにクオリティーをもたらしてくれるでしょう。私達はクオリティーを有する選手を擁しています。
また、ポグバの復帰を心待ちにしています。異なる個性を持つ選手たちがいるのです。選手の特長を組み合わせています。9月18日まで、そしてカタールW杯まで最大限の仕事をしなければなりません。
ザカリアには移籍の可能性がありました。彼は少し閉塞感を感じていましたし、この機会を許容しました。ザカリアとアルトゥールに幸運が訪れることを願っています。
明日はいくつかの変更があります。ボヌッチは良好です。ボヌッチが明日の試合でプレーするのかパリでの試合でプレーするのかを評価しなければなりません。
ディ・マリア?まだ万全のコンディションではありません。しかし、プレーするこは可能です。45分から60分ほどのプレー時間でしょう。
現状で離脱しているのはポグバとキエーザの2人だけです。ただ、明日の試合はラビオが欠場するでしょう。彼は水曜日の試合で打撲を負ったからです。
アッレグリっぽいチームになっていることは問題ではありません。ターンオーバーをする時にはバランスが必要です。シーズン序盤にクラブが目標を設定したことが特に良かったと思います。数合わせではなく、プレーできる若手選手を残すという点でです。
ファジョーリが残ってくれて嬉しいです。スーレは成長していますし、ガッティも若手選手ですし、ケーンは2000年生まれです。
シーズン当初にクラブが定めた目標は若手選手を保持するであり、それは正しいと私は思います。嬉しいか?クラブの仕事ぶりに私は満足しています。
ケーンは良いトレーニングを積んでいますし、冷静です。チームとしてプレーをした水曜日に彼は良い仕事をしましたし、他の選手たちと同様でした。
シュチェスニー?足首を痛めていますから。復帰時期は分かりません。
ヴラホヴィッチは私に良いアイデアを出してくれました。それについて考えています。明日の試合を見ましょう。私達は数多くの試合を抱えているのです」