『スカイ・イタリア』によりますと、ジェノアのカンビアーゾ選手が現地7月13日（水）にＪメディカルを訪問し、同日中にメディカル・チェックを終えたとのことです。
ユベントス側からの言及が皆無であるため、カンビアーゾ選手は期限付き移籍になることが有力です。
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カンビアーゾ選手は2000年2月生まれの22歳。ジェノア下部組織出身の DF でデ・シリオ選手のように両足を同じように使えるサイドバックです。
ジェノアとの現行契約は2023年夏まで。ジェノアが今季はセリエＢを戦うことを強いられたこともあり、（ドラグシン選手との交換トレードの形で）ユベントスが保有権を獲得するものと見られています。
カンビアーゾ選手は現地13日（水）にトリノのＪメディカルを訪問。同日中にメディカル・チェックを終え、Ｊメディカルを離れたことが現地メディアによって確認されています。
ただ、カンビアーゾ選手の動きに対するユベントスの言及はありません。これは「カンビアーゾ選手が 2022/23 シーズンにユベントスのトップチームに加わる可能性は現時点ではゼロ」と示唆しているのでしょう。
だから、期限付き移籍先に対する言及がセットになっているのです。
カンビアーゾ選手の期限付き移籍先ですが、現状では「本命ボローニャ、対抗サレルニターナ」と報じれています。セリエＡでの経験を積み重ねるべき若手有望株ですから出場機会の確保が重要になるでしょう。
カンビアーゾ選手の去就がどのような形で決着することになるのかにも注目です。
