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ディ・マリア側からのオファーに対する返答は近日中に受け取る模様

 トゥット・スポルト』によりますと、ユベントスがディ・マリア選手に提示したオファーへの返答が数日中に行われる見込みであるとのことです。トゥット紙は「Si (=Yes) の方向」と言及していますが、状況を見守る必要があるでしょう。

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 ユベントスはディバラ選手とベルナルデスキ選手が退団したことにキエーザ選手の負傷離脱中も加わり、比較的短い期間で契約することができる “即戦力のウィンガー” を必要としています。

 ディ・マリア選手は「ユベントスの要求を満たす選手」なのですが、選手側が希望する年俸は『成長令』による免税措置を受けられるかどうかで拠出の可否が決まる状況にあります。

 具体的には「(『成長令』の対象となる)2年契約だと要求を飲める」が「1年契約だと要求額は飲めない(ので選手側が条件面で譲歩が必要)」という状況です。

 そのため、ユベントスは前者と後者の双方をディ・マリア選手側に提示。「提示した条件のどちらかを選ぶ」か「提示を固辞する」かのどちらかを期日までに選ぶよう求めています。

 

 この期日まで残り数日となっており、トゥット紙は「ディ・マリア選手は提示された条件を採る方向」と見ています。ただ、移籍市場は正式契約が締結されるまでは確定された事柄でも撤回は起こり得ます。

 したがって、正式発表が行われるまでは「加入濃厚」と見ておくべきでしょう。

 「選手キャリアの最後は母国アルゼンチンで締めくくりたい」とディ・マリア選手が考えていた場合、ユベントスとは1年契約を締結する可能性が高いでしょう。選手側がどのような決断を下すのかに注目です。