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【移籍のウワサ】 ユベントス、モラタを買い取るためにケーンの保有権との交換を検討中?

 スカイ・イタリア』によりますと、ユベントスとアトレティコ・マドリードのクラブ間でケーン選手とモラタ選手の保有権を交換し合う打診が行われているとのことです。合意に達するかは両監督の意向次第でしょう。

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 モラタ選手はアトレティコ・マドリードとの現行契約が2023年夏まで存在します。ただ、シメオネ監督の構想からは外れており、クラブは「売却先」を模索している状況にあります。

 一方のユベントスは「モラタ選手を評価している」ものの「買取オプションを行使する考えはない」ことが現状です。これら2つの要素がモラタ選手の将来を不透明にしている大きな要因です。

 

 そこでアトレティコ側はユベントスに「ケーン選手の保有権は譲渡可能か」を問い合わせたのでしょう。スアレス選手が退団するアトレティコは “9番” を補充する必要があるからです。

  • 2026年までの契約
    • J・フェリックス(22)
    • A・コレア(27)
    • M・クーニャ(23)
  • 2022年までの契約
    • L・スアレス(35)
    • A・グリーズマン(31)

 ただ、シメオネ監督がケーン選手の獲得を容認しているのかは不明です。

 9番ならシメオネ監督の息子であるジョバンニ・シメオネ選手も候補になるでしょう。シメオネ監督は(実子を指導することに)消極的ですが、シメオネ選手はそれだけの実績を残していることが理由です。

 

 ケーン選手は「プレッシングによる貢献が得意とは言えない選手」であるため、現場の責任者であるシメオネ監督が拒否権を発動することもあり得るでしょう。どのような結末となるのかに注目です。