『トゥット・スポルト』によりますと、ユベントスは 2022/23 シーズンのプレシーズンはアメリカでレアル・マドリードやバルセロナと新全試合を行う予定とのことです。
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トゥット紙が報じている予定は以下のとおりです。
- 7月上旬にコンティナッサで始動
- プレシーズンツアーでアメリカへ
- ロサンゼルスとダラス(テキサス州)が会場
- レアル・マドリードとバルセロナとの対戦が予定
- ヴィッラール・ペローザを開催
- トップチームとプリマベーラが対戦する恒例の試合
- アニェッリ家の “別荘地” での開催が通例
2021/22 シーズンがまだ終了していないため、クラブからの公式発表はまだ行われていません。ただ、アメリカへの入国ハードルが低くなっていることを踏まえるとプレシーズンツアーが行われる可能性は十分にあるでしょう。
ロサンゼルスのあるカリフォルニア州は『コロナ対策』による規制が最も厳しい州の1つでしたが、それでも今年2月にスーパーボウルを開催して “マスクなしの大観客” をスタジアムに収容しています。
また、ワクチン接種済であれば隔離が必要ではないため、欧州のビッグクラブがプレシーズンの遠征先に選ぶことは不思議ではありません。
アメリカツアーを行うと予想されているレアル、バルサ、ユーヴェの3クラブは『スーパーリーグ』の推進派です。プレシーズンマッチを開催する巨大スタジアムを保有するアメフトのオーナーとの “意見交換” は有益な時間となると思われます。
結果が求められることになる 2022/23 シーズンに向けた良い準備をすることができるのかに注目です。