NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

アリバベーネ CEO「カルチョに異質の知名度をもたらしたロナウドのオペレーションは成果を残した」

 ユベントスのアリバベーネ CEO がコリエレ・デッロ・スポルトが主催するイベントにオンライン出席した際にインタビュー取材に応じたことを『スカイ・イタリア』が取り上げていましたので概要を紹介いたします。

PR

 

マウリツィオ・アリバベーネ CEO:
「来年は今年よりも成果を残せるようにしましょう。

 ロナウド獲得のオペレーションは成果を上げました。イタリア・サッカー界に異質の知名度をもたらしたのです。彼1人に固執したくありません。広い意味で評価したいのです。

 

 サステナビリティという言葉は金融や経済の世界ではコラムでなければなりません。

 イタリア・サッカーの競争力を他国と比較した場合、『成長令』を維持することが重要だと思います。しかし、それだけでは不十分です。小さなステップだからです。

 若者について話すのであれば、今日の私達はエンターテイメント産業の中に移動しています。なので将来の顧客である子供たちの関心をどう集めるかが鍵です。

 私達は他のスポーツだけなく、より一般的なエンターテイメント産業と競争しているのです。プレイステーションや SNS などすべてが競争相手になり得ます。

 

 ユースチームのことも話しましたが、連盟が改革を行いました。私達が U-23 と共にプレーするのであれば、連盟が望んだ改革によるものです。

 カペッロなどが言及したことを直視しなければなりません。私達はイタリア国内で起きていることだけを学ぶのではなく、イタリア国外で起きていることからも学ばなければならないのです。

 リーグの競争力と相対することになります。チームは投資を行います。勝たなければなりませんし、サイクルを構築しなければならないからです。

 

 私達が提供することができるエンターテイメントはイタリア・サッカーという商品を販売する基礎となり、結果の達成という義務に囚われた奴隷ではなくなる堅実さを提供できるようになります。

 目標を達成するためにはスポーツの規則を決定する側とビジネスを行う側の双方が重要であると私は考えています。衝突を避け、適切な妥協点を見出すことが誰にとっても上手く行く解決策の第1歩だと思います。

 セリエAはビジネスを創造することでイタリア・サッカーをサポートしています。共に考えることはサッカーのためになると思います。これが私の言いたいことであり、信じていることです」