ユベントスは公式サイト上で現地5月18日(水)からセリエA第38節フィオレンティーナ戦に向けた準備を開始したと発表いたしました。フィオレンティーナ戦は今季最終戦となります。
PR
5月16日(月)にセリエA第37節ラツィオ戦を終えたユベントスは1日のオフを取得。チームは翌々日にあたる現地18日(水)から今季の最終戦となるセリエA第38節フィオレンティーナ戦に向けた準備を開始しました。
調整内容としてはラツィオ戦はリカバリーメニューを消化し、控え組はトレーニング形式のメニューが行われたことが報告されています。起用できる選手が限られているため、大きな動きはないと言えるでしょう。
最終節のフィオレンティーナ戦は現地21日(土)のナイトゲームで行われます。ヨーロッパリーグ出場権を懸けた当落線上にいるチームが同時刻開催であり、モチベーションの違いが出ると思われます。
フィオレンティーナは直近5試合を1勝4敗と絶不調ですが、最終節を勝利で締めくくることができれば来シーズンの UEFA のコンペティションに出場できます。
したがって、試合の立ち上がりから積極的な姿勢で一気呵成に勝敗の行方を決めようとすると予想されます。
ちなみにキエッリーニ選手は 2004/05 シーズンに “フィオレンティーナの選手” としてセリエAデビューを果たしました。
在籍1年でユベントスに移籍したのですが、古巣でもあるフィオレンティーナとの最終戦の雰囲気がどうなるのかにも注目です。