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【前日会見】 2021/22 セリエA第35節 ユベントス対ベネチア

 2021/22 セリエA第35節ベネチア戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「まず私達は私達のスタジアムで勝利を取り戻さなければなりません。数字上は4ポイントが必要です。私達が対戦するのは監督交代があり、8連敗中のチームです。

 一方の私達は4試合続けて失点中です。対戦相手に敬意を払わなければならないですし、トップ4を確定させるためも得点しなければならないのです。

 ケーンは無駄なゴールを決めたことはありません。常に価値のあるゴールを決めています。ケーンを起用するかは明日決めます。彼は心身ともに良好です。

 

 何人かの選手を欠いていますのでチャンスが訪れる選手がいるかは見ましょう。

 やり直せるなら?チャンピオンズリーグですね。シーズン終了まで22日で私達は勝点4を獲得しなければなりません。また、コッパ・イタリア決勝を最高の形でプレーしなければならないのです。

 会長の言葉は非常に嬉しかったです。ユーヴェは近年勝ち続けていますし、ヨーロッパでも良い結果を残していました。私達は勝利を取り戻させなければなりません。

 今年は来年に向けた基礎工事を行いました。クラブとの連携も取れていますし、正しいトラックにいると言えます。勝利への長い道です。勝つのは1人だからです。カンピオナートを戦えないのは腹立たしいことです。

 ユルゲン・クロップの “人となり” は知りませんが、彼のことは好きです。自分自身のことに没頭せず、それが非常に上手いからです。

 

 筋肉系の負傷は平均的になって来たと思います。多くの選手が負傷で離脱し、それによって数字的にも落としてしまったからです。選手たちは非常に良くやっています。

 アルトゥールはプレー可能です。ダニーロは2日間の別メニュー調整を行い、今日のトレーニングはチームとともに調整しました。しかし、彼はプレーしなければなりません。

 クアドラードはジェノア戦に間に合うことを期待します。ロカテッリとマッケニーは順調な回復を見せており、シーズン終盤に復帰することを望んでいますが難しいでしょう。

 

 相手が私達にサッカーをさせるのなら、ターンオーバーをすることはできます。7人でプレーできるのなら可能ですが、そうでなければターンオーバーはできません。インテルに対するアドバンテージはありません。

 若手選手たちへの評価はシーズン終了後に下すことになるでしょう。若い選手たちはコーチ陣によって良くなっていますよ。

 カンピオナートを支配できるチームという絶対的な価値は存在しません。また、今の方が拮抗していて良いでしょう。試合に勝つことは簡単ではありませんし、最初から最後まで何でも起こり得るからです」