2021/22 セリエA第34節サッスオーロ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「明日は難しい試合になるでしょう。サッスオーロはカリアリに敗れた直後ですし、難しいチームと相対することになるからです。私達はフェアで技術的で真剣な試合をする必要があります。そうしないと骨を折ることになるでしょう。
4位はまだ確保されていません。コッパ・イタリアの決勝に到達したことは私達がトロフィーを賭けて戦う権利を手にしたと言うことです。
リーグ4位の道はまだ長いですし、1歩ずつ進んで行かなければなりません。それからシーズン終了後には私達の仕事についての評価を下します。これは結果だけに限ったことではありません。
中盤 MF はトレーニングの後に決めます。アルトゥールはまだ回復していません。ベネチア戦に戻って来てくれることを期待しています。
マッケーニーはランニングを再開しました。回復途上にありますが、起用可能になるまでには時間を要します。ロカテッリはその背後です。彼がシーズン中に復帰できるのかは分かりません。
ラビオは良くなっています。徐々にですが、得点に近づいています。成長していますし、自信も育んでいます。他の選手とは異なるエンジンを搭載していますし、これから何年も上手くプレーすることでしょう。
プリマベーラの試合は観戦しました。非常に残念でした。試合に戻って来ただけに結果は残酷でした。しかし、彼らは偉大な仕事を成し遂げました。
私達のユース部門は帰属意識が高いですし、長年に渡って所属している選手たちもいます。
私達は若い選手たちと共に素晴らしい仕事をしていますし、レガ・プロでプレーすることが許された U-23 もあり、選手たちにとって成長の道のりはより自然なものになっています。
デ・リフトは良好です。彼はプレー可能です。ボヌッチとキエッリーニのどちらかを私は選択しなければなりません。
重要なのはフィオレンティーナ戦で途中出場した選手たちは誰もが良いプレーをし、チームの状態が下がることはなかったのです。
最後に(病に倒れてアレッサンドリアの病院に緊急入院した)ステファノ・タッコーニ氏の幸運を祈ると共に再開できることを心待ちにして会見を終えたいと思います」