『トゥット・スポルト』がリセット・グループのイベントに出席した際に自身の将来についての言及をしたことを記事にしていましたので紹介いたします。
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ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「今日も楽しく過ごせています。私は幸せですし、落ち着いています。多くのことを理解し、評価しなければなりません。それまでは試合のことを考えていますし、楽しんでいますよ。
(代理人である)ダビデ(・リッピ氏)とは2001年からの付き合いです。第1印象が重要でした。私は彼に付いて行くことを決め、キャリア初期では彼は私に同行していました。
私達は共に成長しましたし、関係性に疑問が過ることはありませんでした。私は当たり前のように思っていましたが、そうではなかったかも知れません。彼は喜んでいましたから。
そのおかけで私達の関係はより強固になりました。20年が経過しても私達はまだここにいますからね」
代理人にキャリアの足を引っ張られた状態とも言えるディバラ選手と対極とも言えるほどキエッリーニ選手は代理人との関係は良好です。
そのキエッリーニ選手も今年8月の誕生日には38歳になります。ユベントスとの現行契約は2023年6月までですし、選手キャリアは最終章を迎えていると言えるでしょう。
今のフロント陣は “前任” よりも有能です。アリバベーネ CEO の下で(クラブ経営の)研鑽を積むことはプラスになることは確かですし、引き際の環境は悪くはありません。
引き際を自ら決めることができるキエッリーニ選手がどのような決断を下すのかに注目です。