ユベントスは公式サイト上で3月2日(水)に開催予定のコッパ・イタリア準決勝フィオレンティーナ戦に向けた準備を本格化させたと発表いたしました。
なお、左足の内転筋に軽度の損傷が確認されたザカリア選手は20日ほどの離脱が見込まれています。
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2日にフィオレンティーナとのコッパ・イタリア準決勝を控えるユベントスは28日(月)から調整を本格化。プレッシング回避などテクニック系のメニューを消化したと報告しています。
ただ、フィオレンティーナ戦の関心事は「どの選手が起用できるのか」になるでしょう。
残念なニュースとしては2月26日に開催されたエンポリ戦で左足を痛めたザカリア選手がJメディカルで行われた検査で「左・長内転筋に低グレードの損傷」が確認されたとのこと。
20日程度の回復期間を要すると発表されており、3月の国際Aマッチデーまでの欠場が現実味を帯びています。
大会名 | 節 | 日時 | 対戦カード |
---|---|---|---|
Serie A | 27 | 2月26日 | エンポリ 対 ユーヴェ |
Coppa | SF | 3月2日 | フィオレンティーナ 対 ユーヴェ |
Serie A | 28 | 3月6日 | ユーヴェ 対 スペツィア |
Serie A | 29 | 3月12日 | サンプドリア 対 ユーヴェ |
UEFA CL | R.16 | 3月16日 | ユーヴェ 対 ビジャレアル |
Serie A | 30 | 3月20日 | ユーヴェ 対 サレルニターナ |
国際Aマッチデー (3月21日〜30日) | |||
Serie A | 31 | 4月3日 | ユーヴェ 対 インテル |
順調に回復すれば3月20日(日)に予定されているセリエA第30節サレルニターナ戦に間に合う可能性はあるものの、消耗が激しいポジションで起用されることを考えると復帰を急がせるのはリスキーと言わざるを得ません。
選手起用で相手を撹乱することができない状況でアッレグリ監督が結果を出すためにどのようなアプローチを行うのかに注目です。