スタディオ・レナート・ダッラーラで行われた 2021/22 セリエA第18節ボローニャ戦に 0-2 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「私達は試合の瞬間を理解しなければなりませんでした。サレルノでは上手くできましたし、ベネチアではゴールを決めました。
一方で今夜はボール管理が上手くできず、ポゼッションを与えてしまう場面があったものの両面で上手く協調することができました。
良い勝利でしたし、私達はそれに値しました。しかし、今はカリアリ戦のことを考えなければなりません。油断は禁物です。クリスマス休暇の後は素晴らしい2ヶ月が待っていますし、非常に難しい試合が組まれています。
試合の瞬間ではまだまだ改善する必要があります。今日の試合で見せたアプローチと闘争心には好感を持っています」
レオナルド・ボヌッチ選手:
「私達は常に自分自身を見つめなければなりません。今夜の試合で見せた自己犠牲の精神・ランニング・テクニックを伴った姿勢でプレーとした時は良い試合が付いてきます。
どの勝利も重要です。上位勢に差を付けられることはできません。私達の問題は継続性を見つけることです。それによって個々の資質が発揮されます。誰もが今夜の試合ではできていましたし、これらの試合から学ばなければなりません。
モラタ?ストライカーにとってゴールは酸素のようなものです。ユーヴェの誰もが彼とともにいることを知らなければなりません」
マタイス・デ・リフト選手:
「私達は成熟度を伴った試合をしました。ビルドアップや攻撃方法についてはまだ改善することができます。守備面においては素晴らしい試合ができました。
今日のアルナウトビッチのような強い FW と対峙することは大好きです。良いデュエルでしたし、私達は彼に1インチも与えてはなりませんでした。レオと私は上手くプレーしました。
チャンピオンズリーグ出場権?今は次節のカリアリ戦を考えています。シーズン後半戦では多くの勝点を得る必要があります。私達は特にプロビンチャを相手にあまりに多くの勝点を失ってしまいました」